この記事では『絵本は最高の幼児教育』と思ってやまない私と年間500冊以上の絵本を読む長女と一緒に、4歳におすすめの絵本と「4歳から絵本を読む習慣をつけたいのはなぜ?」の疑問にお答えしていきます!
4歳といったら、徐々にちっちゃな大人に近づいている時期でしょうか?
ただ、手がかからなくてよくなった分、口が達者になったり、生活習慣が乱れていたり・・・
逆にできているのに穴抜けが気になる!!・・・なんてママの声が聞こえてきそうですね。
実は、この時期が意外に大変だったりするんですよね・・・
そうです!
4歳から取り組み始めたいことは・・・生活習慣作り!です。
絵本をよむ習慣を作るのにも、もってこいの時期でもあります!
朝起きて、ご飯をたべて、保育園(幼稚園)にいって、帰ってきて、夕飯をたべて、夜寝る・・・
この間に子どもでもやるべきことがたくさん!
だからこそ、約束ごとや時間をきめて行う必要があります。
>>【頭のいい子の育て方】OTママが子どもの幸福度をあげる7つの方法でもお話しましたが、
意外にママの根気がいります・・・
なので、気長に行うことがおすすめ!挫折して何度も立ち直りの繰り返しです(笑)
習慣的に身についてしまえば、自然に生活のなかに溶け込んでいきますよ!
それでは!
4歳の子どもがよろこぶおすすめ絵本とミニ知育コラム⑮「4歳から絵本を読む習慣をつけたいのはなぜ?」もあわせて紹介していきます!
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業は医療職。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪




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目次
4歳の子供の特徴とは?
- 小さな大人
- 生活習慣が身に付き始める
- 体のバランスや手先が更に器用になる
- マナーやルールを覚える
- 相手の気持ちがわかる
- いっちょ前に反抗期
4歳といえば、「小さな大人」といっても過言ではないくらい、生活する基本が備わってきます。
ついつい高い目標をもとめてしまいがちですが、まだまだかわいい盛り♡
体つきは大きくなり、集団生活の中でマナーやルールも覚えて行きます。
それと同時に始まる口答え(笑)
女の子はほんとうに言葉を覚えるのが早いので、びっくりする返しがきたりします(^^;)タジタジ・・・
成長のあかしですね。
4歳の子供に習得してほしいこと
- 基本的な生活習慣
- 友達を思いやる気持ち
- 積極的にものごとに取り組む
この3つはなんとしてもこの時期に習得してほしい!
そんな気持ちもこめて、忙しいママでも読める絵本を厳選しています。
4歳におすすめの絵本~厳選10選~
【4歳におすすめの絵本10選】
- なないろどうわ
- せんたくかあちゃん
- ノラネコぐんだん アイスのくに
- バムとケロのにちようび
- じごくのそうべえ
- 11ぴきのねこ
- おべんとうさん いただきます
- しろおうさまとくろおうさま
- すてきな三にんぐみ
- きんのガチョウ
絵本選びはもちろん、年間約500冊以上読破する本の虫、長女と行いました!
4歳の子どもの特徴を基準に選んでいます!
もちろん、プレゼントにもおすすめですよ。
1.なないろどうわ
2.せんたくかあちゃん
3.ノラネコぐんだん アイスのくに
4.バムとケロのにちようび
5.じごくのそうべえ
6.11ぴきのねこ
7.おべんとうさん いただきます
8.しろおうさまとくろおうさま
9.すてきな三にんぐみ
10.きんのがちょう
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まとめ
この5冊を選んだ基準は、5つです。
- 文章が少し多め
- 会話文が多め
- 絵が多彩
- 想像が広がりやすいもの
- さりげなく生活マナーをおしえてくれる
4歳になると少し長めの物語でもお話の意図がわかってきます。
さらにひらがなをおぼえはじめる子が増えてくるので、簡単な部分なら一緒に読むこともできます!
なので、会話(吹き出し)文が多いと、わかりやすいかもしれません。
想像・空想力がさらにひろがり、世界観がますます壮大に!
さらに登場人物の気持ちにおきかえて、


などなど、読み終わるとブツブツ言い始めますよ(笑)

知育コラム⑮「絵本をよむ習慣をつけたいのはなぜ?」

リハビリ療法士つきしばが積み上げてきた医療知識と、3姉妹の子育て経験をあわせてミニ知育コラムを作りました。
ミニ知育コラムシリーズ第15弾です。
冒頭でもお話しましたが、4歳から絵本をよむ習慣づくりをしたいのはなぜだと思いますか?
答えはいたってシンプルで、
『ひらがなが読めるようになってくるから』です。
[引用サイト:Benesse]
大手教育情報サイトのベネッセが調査したところ、4歳くらいまでにひらがなが読める子は約6割!
3歳より急激に発達しているのがわかりますね。
[引用サイト:Benesse]
ただし、書ける子になると5歳で約5割。6歳になってやっと約7割と言ったところです💦
書く方が難しいのです!
これは脳の発達によるものです。

仕事柄、患者さんが病気で入院してくると、リハビリではまず評価というものを行います。
簡単にいうと、どこに問題があって、どこを中心にリハビリをしたらよいか目標を立てるためにいろいろ調べることですね。
そのときにだれが見てもわかるように検査用紙を使うことがあります。

その中にSLTAという病気で言葉が出にくくなった方(成人向け)に行う検査用紙があります。
- 聴く
- 話す
- 読む
- 書く
- 計算
大きく5項目にわかれていますが、下に行くほど難易度が高めです!!
脳の発達の順番と大いに関連していますね。
>>0歳がよろこぶおすすめ絵本【厳選5選】絵本の読み聞かせを始めてみよう!
>>音の出る絵本ランキング【ベスト5】プレゼントに最適!脳も子供もよろこぶ!
でもお話したように、赤ちゃんはまず目と耳から発達してきます。
この順番をわかっていると、まずは字を書くことではなく、読むことから始めることが理想的です。
だからこそ、4歳の急激に「読む力」がアップしている時期の習慣作りが、
のちのち地頭作りや学力につながって行きますよ!

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絵本を読む習慣をつけよう!
わが家は0歳から読み聞かせをしていたこともあり、絵本は大好きなことの1つ。
絵本をよむ習慣は、自然に身についていきました。
これから身につけたいという方は、まずは1日1冊!
時間を決めて取り組んでみてはいかがでしょうか。
わが家は 絵本をよむ習慣を続けたことで、今では長女が年間500冊以上読破しています!
次女、三女にとってもいい刺激になっていますね。
といいますか、2人の読み聞かせ係にも任命されています(笑)



ほほえましくなると同時に長女の読む力がパワーアップ!
『読み聞かせ➡自分でよむ習慣をつける』
ぜひ、4歳から少しずつ意識してみましょう!
新たな発見が待ってるかもしれませんよ!