幼児教育いつから始めるべき?必要?【自宅で簡単にできる7つの生活習慣】

幼児教育 いつから始める
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ここでは、『教育の基本は”脳がワクワクすること”と思ってやまない3姉妹子育て中の私が、「幼児教育っていつから始めるの?必要ないの?」という素朴な疑問と、自宅で簡単にできる生活習慣作りについてお伝えしていきます。

 

近年、幼児教育に注目が集まっていますが、子どもの幼児教育っていつから始めるべきか迷いますよね?

そもそも必要ない?って疑ったりする部分でもありますよね。

 

2歳がいいのか…3歳がいいのか…

はたまた早すぎると、必要ないのか…

お金をたくさんかけた方がいいのか…

たくさん習い事をさせた方がいいのか…

 

答えは意外にシンプルで、「脳がよろこぶ知育法」というブログ名どおり、『脳がワクワクすること=すでに幼児教育なのです!

 

そして「頭がいい」とは、決して学力の高さではありません。

ここでいう頭の良さは「地頭の良さ」で、人生を幸せに豊かにすることです!

 

私も3姉妹の子育てに四苦八苦。子ども1人1人と満足に向き合えてるか?というと…自信なし!

 

けれども、忙しい毎日の中でも、子どもと関わるときのちょっとの工夫で、子どもの脳を十分に開花させる工夫ってのを意識しちゃうんですよね。

子どものもともと持っている才能を、開花させやすくしたい!って思う方は、是非ご覧ください!

 

幼児教育の基本は、まずは生活習慣を作ることです。

生活習慣ができていなければ、いくら学力をつけても一瞬で崩壊してしまいます。おそろしい…(笑)

 

幼児教育 いつから始める

わが家が考える幼児教育のピラミッドですが、生活習慣はすべて部分の基礎にあたります

つきしば
といっても一番難しい部分wリハビリテーションの専門知識をたくさん盛り込んで考えてみました!

生活習慣ができあがればおのずと、勉強する習慣もついて学力につながりやすくなってきます。

 

そこで、わが家で行っている簡単にできるの7つの家訓!!とまで、言いきれませんが、意識している項目です。

【自宅で簡単にできる7つの生活習慣づくり】

  1. あいさつを必ずする
  2. 食事は必ずとる
  3. 生活習慣をととのえる
  4. 子ども用のカレンダーを作る
  5. 本を読む
  6. スキマ時間を有効活用する 
  7. なにごとも「やることやってから!」の精神で取り組む

 

それでは脳の仕組みもあわせながら、1つずつ見て行きましょう!

 

『脳がよろこぶ知育法』を書いている人

3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業は医療職。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪

つきしば家を紹介します。

つきしば家の大黒柱。同じく医療職。神経質で真面目でうっかり屋。子ども第一主義。
長女 つきしば家の将来有望株。年間500冊以上の絵本を読破。真面目で優しい。学ぶ意欲が非常に高い。
次女 つきしば家のモンスター兼ムードメーカー。破天荒で喜怒哀楽が激しい。好きなことへの興味は高い。
三女 つきしば家のアイドル。場の空気は読む力はピカイチ。甘えん坊でしっかり者。なんにでも興味を持つ。
夫や子ども達のありのままの意見もどんどん取り入れて、「学ぶことって楽しい!」と思えるような家庭学習や通信教育、小学生に向けての入学準備や勉強法などを楽しくお伝えしていきます^^

詳しいプロフィールはこちらから

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幼児教育としつけの違いは?

幼児教育としつけって意外に似ているようで、少し違います。

 

幼児教育とは、幼児期(1~6歳まで)に子どもの可能性を無限大に広げるための教育です!

一般的なものとしては習い事ですね。

近年では幼児教室に行ったり、家で幼児教材を使って通信教育をする方法もあります。

 

しつけは、社会で生活する上で必要な生活習慣やマナーを教えることです。

あいさつや公共の場所でのマナー、交通ルールや食事の仕方などがありますね。

ただ、大切なこととわかっていつつも、定着まではなかなか難しいものです(笑)

公共の場所でイヤイヤと駄々をこねられたり、

恥ずかしがり屋でなかなか挨拶が出来なかったり、

ついつい親側の意見を言ってしまいがちですが、子どもにも「できない」理由があるんですよね。

だからこそ、ポイントをしぼって生活習慣に取り入れることで、普段の生活から学んでいく部分も多いように感じます。

頭がいい=学力が高いとは限らない

これは完全に私の持論ですが、学力が高いからと言って、頭がいいとは限りません

私の頭のいい子の概念は、「地頭がいいこと」です。

地頭とは、大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「地頭がいい」「地頭を鍛える」

引用サイト:goo辞書

 

さらに私が考える地頭とは、

学校の勉強や試験などで答えがあってるから正解!というのではなく、

この答えには正解とは違う答えもあるんじゃないか?

こんな考え方もあるんじゃないか?と

あらゆる状況で自分の考えを導く、創造力にたけていることだと考えています。

幼児教育 いつから始める

 

まぁ、簡単にいうと頭の回転がめちゃめちゃ速くて、柔軟(素直)ってことです。

学校の答えってだいたい1つしかありませんよね。

 

もちろん、小さいうちは学力・知識はつきものなので、この能力は大人になってから発揮されるものだと考えます。

私も気づいたのは、大人になってからでしたしね。

小学校の頃、学力がそこまで高くない友達が起業(高卒)して、会社の社長になって年収1000万円っていうびっくりケースもあったりします。

世の中、どうなるか本当にわかりません!!

 

なので、知識がいいことに加え、地頭がよければ、これ最強なんじゃないかと密かに考えています。

地頭づくりに欠かせないのは”ワーキングメモリ”

はい!

ここは、とばしてもよいマニアック知育理論です(笑)

仕事柄、いつでも脳のしくみと知育のつながりを模索中。

脳育ちゃん
「つきしばさんってなんで脳のことを話し出すと熱くなるんですか?」って、職場でもよく言われるみたいよ♡
月柴
キャー!!それ言わないで・・・!変人みたいじゃないw

前述にかいてある「ワーキングメモリ」って知ってる方いますか?

 

簡単にいうと、パソコンでいうキャッシュメモリって感じです。全然簡単じゃないよ・・・(笑)

キャッシュメモリとは、コンピューターの記憶装置の一。処理を高速化するために,何度も使われるプログラムやデータを一時的に保持する機能をもつ。

出典:weblio辞書

つまり、記憶しながら作業するハイスペックな部分です。

 

例えば・・・

今ある金額を考えながら、計算して買い物したり

パソコンで作業しているときに、別なことを考えながらタイピングしたり

 

そのとき、必ず記憶をとどめながら行わないと、別なことをするときに忘れてしまいますよね。

その記憶をとどめながら、作業をすることこそがワーキングメモリです!

幼児教育 いつから始める

主に、前頭葉(ぜんとうよう)とよばれる頭の前の方で使われています!

幼児教育 いつから始める

横からみるとちょうどおでこの辺りですね。

脳って、場所によって担当している部分が違うんです!

 

前頭葉はその中でも一番、人間の基盤的なところを担当していると考えられています。

 

感情的に笑ったり、泣いたり、怒ったり

最近の記憶から昔の記憶まで思い出してみたり

集中して何かに取り組んだり

自分の判断で物事に考えたり挑戦したり

など・・・

 

子どもの頃に構成されそうな要素、満々ですよねw

月柴
なんだか、性格も作られそうね!
脳育ちゃん
さっすが!そのとおり!

脳の発達は”うしろからまえ”にむかって起こる

前頭葉だけ整っても頭でっかちになってしまいます。頭の前の方だけに(笑)

個人差はありますが、脳の発達の順番にあった刺激入れしていくことで、

最終的に前頭葉でまとめられて1人の人間をかたち作っていきます。

 

ここまで来るのに小学生(高学年)~中学生くらいです。

そのために、赤ちゃん~5歳くらいまでに基盤になる脳の栄養作ることをおすすめします!

 

私のバイブル!茂木先生の本でも、赤ちゃんの頃からのスキンシップを推奨しています。

・ドーパミンは脳内の神経伝達物質で、れしいことや楽しいことがあると分泌されることから、「脳内報酬」とも呼ばれています。

・このドーパミンが出れば出るほど、私たち人間は物事に対する意欲が高まり、何事においても積極的に取り組めるようになります。

・0歳から2歳の間に触覚をうまく鍛えることができれば、運動神経がいい子に育つという研究結果が出ています。

・聴覚と触覚は親子の肌のふれあいでぐんぐん育つ

著書:5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方

 

簡単にいえば、ママ・パパのギュウ♡ですね♪

そこから少しずつ、まわりのものに興味をしめしていきます。

特に、「絵本の読み聞かせ」は、言葉がわからない赤ちゃんの時期からすることで、視覚・聴覚からたくさんの刺激が入ります。

 

 

脳の成長の順番主に発達する場所
0歳~頭葉(目で見る)頭葉(耳で聞く)が発達
1歳~頭葉(ことばの理解)が発達
3歳~頂葉(触れたり、運動神経が成長)が発達
8歳~頭葉(難しい言葉を覚える)前頭葉(物事を考える)が発達
10歳~頭葉(すべてがまとまる。性格できる)が発達

※個人差あり [参考サイト:脳に効く習い事]

 

脳の発達の順番を知っていると、前もって今なにをすべきかわかりますね。

もちろん、これは一般的な成長段階なので、のちのち得意分野もでてきます!

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自宅で簡単にできる7つの生活習慣づくり

【自宅で簡単にできる7つの生活習慣づくり】

  1. あいさつを必ずする
  2. 食事は必ずとる
  3. 生活習慣をととのえる
  4. 子ども用のカレンダーを作る
  5. 本を読む
  6. スキマ時間を有効活用する 
  7. なにごとも「やることやってから!」の精神で取り組む

先ほどのワーキングメモリに加えて、自分たちの子どもの頃の記憶欠かせません

私たちの子どもの頃の生活環境、取り巻いてきた人間関係・・・が意外にも「子育てのヒント」だったりします!

ちなみにこの7項目は、大人でも大事です。

1.あいさつをする

社会の中の、超基本中の基本ですね!

ただ!これができない子どもって本~当に多いんです!

長女もまだまだなのですが、5歳になってやっと先生や友達に自分から声をかけられるようになってきました。

それまでは、無視かすべて受け手で返すのが基本・・・

アカキンさん(@akakin1981)の生活ツイートは「私の気持ちを代弁してくれてるんじゃないか?」と、いうくらい的確です!

 

私が子どもの頃、祖母や母に教わっていた通りです。

余談ですが・・・以前、NHK「鶴瓶の家族に乾杯!」で、鶴瓶さんが訪れた土地で元気にあいさつをした少年がいました。

鶴瓶さんはその子の家に遊びに行き、両親に素晴らしい挨拶だったと伝えところ、その子の父親が、

「あいさつは人間の基本です。

相手が返してくれなくても、必ずしろって言っています。

それは相手の問題であって、息子の問題じゃないからです。

だから、誰にでもあいさつしろって言っています。

それが鶴瓶さん(芸能人)であっても、一緒だったんですよ。」

と、ずいぶん前に見た回ですが、未だに鮮明に覚えています。

 

ただ、長女の性格がもともと人見知りで、緊張や恥ずかしさで、言いたいのに言えない・・・ってことも実際よくありました。

そういうときは、頭ごなしに言っても意味がないので、こういうときに大活躍!!

『絵本』です。

長女は簡単にいうと本の虫です。

 

長女
わたし、将来、作家さんか司書さんになりたい!!
月柴
いやいや・・・(汗)どこでその職業のこと、仕入れてきたの!?

暇さえあれば本読んでます(笑)

私たちが伝えたことが本にのっていると、わりとすんなり聞き入れてくれる場面も多かったので、引き続きチャレンジ中です!

ちなみに長女に初めて買った教育の本はこの3冊です。

幼児教育 いつから始める

右上のみどりのずかんは一番のお気に入りで今もよく、読んでいます。

あいさつやせいかつのことだけでなく、ともだちとのかかわりやマナーも書いてあるよ。

左上のずかんは絵がたくさんあってとってもかわいいです。

せいかつのこともわかりやすいく、単的に書いてあるので読みやすいです。

長女
付録のひらがなと数字カードがどうぶつでかわいいよ!

一番下の図鑑はとにかく絵だけ!!

長女に比べると本への集中力がいまひとつな次女でもよく読める本です(笑)

次女
絵だけの方が好き!

2.食事は必ずとる

子どもの食事問題って一番、悩みませんか?

特に朝!!

この朝ご飯をどうするかで本当に悩んでいました・・・

特に、長女は離乳食のことから、食事には本当に困らない子だったんです!

それなのに、成長するにつれて食べる時間がどんどん間延びしていくようになりました。

食べれるけど
⇒眠いから急がなくていいや

食べれるけど
⇒何となく急がなくていいや

 

完全にきもちの部分で食事量が減ってきました

いろいろ考えて、いろいろ試しました!

月柴
朝ご飯を食べさすのをやめようかな・・・もう作ってももったいないからいいか・・・

何度も悩みました。

そこで、親も子もストレスなく朝ご飯を食べてもらおうと考えたのが、この2項目です!

  1. 見た目でワクワク大作戦
  2. ワンスプーンでもOK!大作戦

1.見た目でワクワク大作戦!

私の愛読書に脳科学者の茂木先生の本ががあるのですが、そこの一文にこうかかれています。

子どもの脳には定番5割、サプライズ5割!

出典:5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方

定番というのは、子どもの好きなメニューですね。

そこに、サプライズ的なものをくわえるだけで、食事自体がより楽しくなるということです!

簡単です!ズボラな私でも出来ました!

 

例えば・・・ケチャップやマヨネーズでハートを書いたり、パンの形をクッキー型に、可愛く切り抜くだけでOKです。

ちなみに、うちの次女はピーマン嫌いですが、輪っかに切って、一部分をハート型に整えるとすると食べます(笑)

 

後、大好きなバナナにヨーグルトをかけるとメチャメチャよろこびます。

ちょうどタイムリーに昨日、夕飯にスパゲッティを作ってその上に、チーズをパラパラ載せるだけでも大盛り上がりでした(笑)

 

 

サプライズの要素も組み込まれてるんでしょうね。

次女
かわいくないものは食べたくないの!

所要時間1~2分からできるワクワクドキドキ教育です。

 

2.ワンスプーンでもOK!大作戦

それでも食べない!困った!

そんなときは、ワンスプーン方式です。

幼児教育 いつから始める

そうです!

もう、このスプーンにしか、のせられない量のご飯をだします!

パンでもご飯でもおかずでもデザートでも・・・なんでもござれです!

 

朝は眠いのに、目の前にドドンとたくさんのご飯があったら、たしかに、気が滅入るかもしれません。

そこで、取り入れてみたところ、見た目も少量!食べきれる量!と気持ちにも変化が生まれ、おかわりするようになりました。

ただ、夕飯ほど量はとりきれないので、ニトリで買った小さな2つの仕分け皿を使って、現在もチャレンジ中です。

幼児教育 いつから始める

この仕分け皿、おそらく調味料をわけて使う皿ですが、

子ども達に意外にピッタリなんです。

 

プチお弁当感覚です。

朝はとにかくバタバタ。

こんなかんじでウインナーと卵焼きに、昨日作ったサラダをトッピングしたり。

幼児教育 いつから始める

卵焼きに前日、作ったマーボー豆腐の残りをトッピングしたり。

手抜きです(笑)

幼児教育 いつから始める

 

よく休日のお昼にも、

幼児教育 いつから始める

こんな感じで、小分けにしたりしています。

3.生活習慣をととのえる

この部分って大人でも難しいですよね・・・

頑張っていますが、なかなか・・・難しい!

 

定着されて習慣化されれば問題ないのですが、定着するまでにはかなりの根気がいります!

というか、私もしっかりしているかと言われると自信ないです・・・

社会人だけでなく、人間の基礎的なことですよね。

基礎ほど難しいといわれるのはこのことです。

 

ちなみに、私は高校の卒業アルバムに担任の先生から

「頑張り屋なところは認めるけど、ギリギリ遅刻女王はだめだぜ」

って書かれたくらい、朝起きるのが苦手な子どもでした(笑)

 

だからこそ、私を反面教師にしてもOK!って思いで、長女に伝えている部分も正直ありますw

社会人になってから、生活習慣が整っているひとほど、生活が豊かなひとがが多いような気がしています。

 

そこで長女が年少くらいの時からとりいれているものを並べてみました!

  1. 外でたくさん遊ぶ
  2. 朝早く起きる。夜早く寝る
  3. ご飯の時間は30分以内
  4. 帰ってきたら、今日使ったものは決まった場所に入れて、明日の準備をする
  5. 週1回洗濯たたみをする
  6. 平日はスキマ時間を使ってドリルを1~2Pする

生活のメリハリ作りと、プチお手伝い&学習を組み込んだ内容になっています。

 

少しずつですが、長女自ら、進んで行いつつありますが、まだまだ定着までは…といったところです。

ですが、引き続き、チャレンジ中です!

 

なにより生活習慣づくりで一番大切なのは外でおもいっきり遊ぶことだったりします!!

>>週末にお出かけしたい場所【ベスト5】子供のリアルな声を聞いてみた!

遊ぶ場所に行くには、時間が大切

思いっきり遊べば多少は眠くなる➡

早く寝れば➡少しは早く起きてほしい(願望ww)

生活習慣作りは就学してから、はたまた、大人になってからも

関わってくるので、大切な部分だと感じます。だからこそ本当に難しい・・・

 

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4.子ども用のカレンダーをつくる

仕事柄、リハビリを担当している患者さんのほとんどにカレンダーと時計を準備しています。

準備していなくても家族に持ってきてもらったりします。

これは必ずです。

 

なぜならスケジュール管理をしなければ『考えること』をやめるのと一緒だからです。ジョジョみたいw

今日は何日で、何をやるのか?

●予定が入っているならば何時間前から動いて準備するのか?

 

スケジュール管理をすることで前頭葉がめちゃめちゃ活性化!

リアリティオリエンテーションとよばれる列記としたリハビリだったりします。

実際の医療現場でもバンバン活用されています。

 

実際に長女に初めて作ったときはこんな感じでした。

幼児教育 いつから始める

とても喜んでいましたね。

 

ここに、保育園の予定をかきこんだり、週1回の洗濯たたみの日を決めたり・・・

生活習慣の項目を達成できたらシールを貼ったりして、楽しんでいます。

ワクワク・ドキドキがここでも生まれていますね。

来年度はクラスで大人気のすみっこぐらしのカレンダーにしましたw

さらにテンションUP!

5.本を読む

長女と言ったら読書人間です。

年間500冊以上読み込む大物です(笑)隙あらば絵本を読んでいます。

 

読むようになったきっかけは、ひらがなを覚えるのが早かったことと、次女の出産が関係しています。

 

生後半年くらいから、寝る前に必ず1冊、本を読んでいました。

それはもうキラキラした目で聞いていましたね。

 

ところが、次女の妊娠~出産にともない、私がつわりでほとんど動けないときがあったのです。

絵本をなかなか読めなくて・・・

 

次女も里帰り出産だったので、祖母がつきっきりで本を読んでくれたり、遊んでくれたりしたので、メキメキいろんなことを吸収していきました。

しかし、自宅に戻ってきてからも次女のお世話でバタバタ…

 

そんなある日長女の中で革命がおこります(笑)

長女
おかあさんが読んでくれないんだったら、自分で読めばいいじゃん!簡単じゃん!だって好きなときに好きなだけ読める♡幸せ♡

ってなり、いつの間にか一人で読むようになりました(笑)

 

そして今や、1か月に40冊近く読むようになり、本のプレゼンをするまでになりました…どこまで進化するの!?

 

>>【子供がよろこぶ絵本大辞典】人気ランキング2019!年齢別に大厳選!の記事は長女がオススメした絵本もたくさんあり、「子ども目線」の意見もたくさん入っています!

6.スキマ時間を有効活用する

週1回の洗濯たたみと、平日のドリル学習はすべてスキマ時間で行っています。

洗濯たたみの日は、カレンダーに色を塗って可愛くおしらせ。

 

平日のドリル学習は1冊ではなく、5-6冊一気に同時スタートさせ、その日の気分でやりたいページを決めるようにしています。

約束ごとはどのドリルからやってもいいけど、「前のページから順番にすすむことだけ」は条件にしています。

間が空いたり、偏りがあったりしますが、長女の興味もわかりますし、苦手なのわかります(笑)苦手なものはあまり進まないので。

日付を書いて、名前を書いて、レッツスタート!

 

こどもの集中力は短時間ので、プチ学習は効率よさそうです。

幼児教育 いつから始める

最初はどんな取り組み方をするか試行錯誤だったので、100均で買ったドリルを使っていましたが、無事に終了!

幼児教育 いつから始める

現在はこの6冊をうま~く回していますが、やはり右脳関連ドリルは難しいようですね。

それでも1日1-2Pを頑張って進めています。

月柴
私は○つけ&シール貼り担当です!

 

まちがったところやわからなかったところはその都度一緒にやっていますが、1-2Pの答え合わせなので、私の時間もとられません!

長女
この3冊はほかのよりむずかしいけど、おもしろい!お気に入りは「ちえ」かな~
次女
次女もやるー!!シールはるー!!
月柴
苦手なものも楽しくできれば、いいよね。

7.なにごとも「やることやってから!」の精神で取り組む

わが家の合言葉のようになっています(笑)

ようは、簡単です。

言い訳を少しでも減らしたいと思っているからですw

 

「でも」「だって」「めんどくさい」・・・

長女も一時期、凄かったです・・・今も口達者ですが・・・

ということで、私もやることやらなかったらこちらもやらないぞ!って精神です。

 

例えば、家に帰ってきてから、そのまま何もしないでソファに座論もんなら!

お茶会(お菓子タイム)はなし!!

 

食事に集中しないでダラダラ1時間以上食べ続けていたら

デザートはなし!!明日に延期!!

 

たしかにすこしばかり成功報酬ではありますが、

最初のうちは楽しいことが待っているって感覚であれば、遊びに似ているところもあります。

 

よくリハビリでも苦手な練習を終わらせて、得意な練習でおわるっていう練習方法ににているかもしれません。

逆もまた然りです。

 

子どもの性格にもよりますが、今のところはこれで継続中です。

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まとめ

【自宅で簡単にできる7つの生活習慣づくり】

  1. あいさつを必ずする
  2. 食事は必ずとる
  3. 生活習慣をととのえる
  4. 子ども用のカレンダーを作る
  5. 本を読む
  6. スキマ時間を有効活用する 
  7. なにごとも「やることやってから!」の精神で取り組む

実際に取り組んでいる方も、そうでない方も何かのきっかけづくりになってもらえたら嬉しいです。

時間がなくても、忙しくてもスキマ時間をうまく使って、その子なりの特性を生かして、教育することはとても大事なことだと思います。

 

だって母親ですから!

子ども達が健やかに育ってくれれば私は何も言うことはありません。

学力だけでは人生は上手くいきません。

ただ、学力があればその先の人間関係や生活も豊かになるかもしれないのです。

 

選択肢を多く広げてあげることは親の役割だと思っています。

選択肢を広げるためにはもちろん学力は必須材料です。

ですが、やみくもに勉強だけしていても、人間性は育ちません。

そして、人と関わることも決してなくなりません。

 

これから子どもたちが、受験という難関に立ち向かうときに学力だけでなく、

その期間をやりぬくメンタル力も必ず関わってきます。

 

突然話が変わりますが、

一昔前の漫画なのですが、週間少年ジャンプ「ホイッスル!」っていうサッカー漫画があります。

そこにあるキャラクターが才能がありながらも地元の弱小チームで埋もれていました。

 

ところが転校してきた主人公の影響で、実力メンタルもどんどん成長して、

選抜チームに選ばれるところまで行きました。

その時に選抜チームにいた選手たちと練習する中で、

自分の最大限の能力が発揮され、「環境」って大事だなと認識する場面があります。

 

気になる方は、「ホイッスル!」読んでみて下さい!いまだにサッカー漫画で一番大好きな本です。

漫画って子育てにも反映できることがたくさんあるなと日々感じます。

 

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ということで!

結論

地頭がよければたくさんの選択肢がうまれ、その先の人生を幸福に導く近道になるかもしれない

です。

 

将来の子どもたちのことを考えながら、普段の生活、スキマ時間にできることから始めてみましょう!

 

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