この記事では家庭学習でとりいれやすいドリルをコピーして使う最強の復習法を紹介していきます。
家庭学習で取り入れやすい勉強ドリル。
本屋さんや100均にもたくさん置いてありますよね。
今やキャラクターものも多く、「うんこドリル」や「すみっこぐらしドリル」、「ディズニープリンセルドリル」…子どもの興味を引くもの満載です!
そんな手に入り入りやすいドリルですが”1回解いたら終わり!”って、なることありませんか?
わが家もドリルはたくさんありますが、2回目って使われることが非常に少ないことに気づきました。
わかります。
わが家は3姉妹なので、全員に同じものを1冊ずつっていうのはコスパもかかりますし、お姉ちゃんが使ってたドリルがやりたい!と駄々をこねられるとこともしばしば…(笑)
更に、小学生になって宿題で問題を解いている時に、間違える場所って同じところで、そのまま復習をしっかりせずに流れてしまい苦手教科になってしまう…なんてこともあります。
結論からいいますと、ドリルを有効的に使う最強の復習法とは、ドリルの問題をコピーして何回も同じ問題を解く方法です。
かなり単純ですがこれが意外にも子ども達に大ヒット!!
子ども達の評判も良い感じです^^
この記事はこんな方におすすめです。
- 家庭学習にドリルを取り入れている方
- おすすめのドリルを知りたい方
- きょうだい(又は双子)一緒のドリルを使いたい方
- 子供の勉強の復習法に悩んでいる方
わが家ではこの方法で、子どもが自らすすんで勉強をする習慣と楽しさが一気に増えました。
1冊のドリルから何度も復習できるので、コスパも非常に良いし、何度も同じ問題を復習できるので、苦手部分もわかりやすいです。
実際に小学1年生で使っているおすすめのドリル5選と、おすすめのタブレット学習教材3選もあわせてお伝えしていきます。
ドリルを購入する前に無料で体験できるようなプリントを知りたい!って方はこちらの記事をオススメしています^^このクオリティで無料なんて、神レベルなので必見です!
単純だけど、身になる!コピー復習法について、どうぞご覧下さい!
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業はリハビリ療法士。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪
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目次
ドリルをコピーして使う最強の復習法は”コスパ良し!予習にもよし!”
幼児・小学生からできるドリルを使った復習法とは、ドリルの問題をコピーして使うして何回も同じ問題を解く方法です。
わが家にある大量のドリルの数々…
ごく一部ですが、長女が絵本好きということもあり、本屋さんに行ってその流れでドリルを購入することもしばしば…
ただ、このドリルの山がすべて1回で終わってしまっています。
余談にはなりますが、塗り絵も同じです。
そうなると、わが家では、
と、成長してきたならではの”お姉ちゃんのがいい!”問題が発生しました。
しかも長女がドリルを使っていた頃の記憶を聞いてみると、
忘れてます(笑)
そこで発案したのが、ドリルの問題をコピーして何回も同じ問題を解く方法です。
やり方は単純!
各ドリルの問題をコピーすればOKです。
最初、ドリルの答えだけをノートに書くように言ってみたのですが、問題とノートが別なると幼児・小学1年生にはわかりにくいようで、この方法を考えました。
それでは詳しいやり方を説明していきますね。
ドリルをコピーして使う復習法の流れ
- 問題をコピーする ※3-4枚がベスト
- クリップまたはホチキスで止める
- 子どもに問題を解いてもらう
- 〇つけをする ※シールを張ると喜びます
- 間違った問題をやり直ししてもらう
- 間違った問題の〇つけををする
コピーしたものはホチキスで止めて、子どもに解いてもらったら丸つけをします。
間違えたら、直してもらって黒丸をつけています^^
終わったものはファイルに入れてまとめています。
2回目以降も基本的には同じ流れですが、2回目以降も間違った問題には付箋を貼っておくと、子どもの苦手部分がよくわかります。
ちなみにわが家ではこの苦手部分が算数の中でも「形」「文章読解」と早めにわかったおかげで、長女・次女ともに小学生にあがる前からRISU算数を習い始めました。
幼児からも、小学生1年生になる前に”おもちゃを有効的に使うこと”で実は算数の勉強につながったりするんですよね。
こんな感じで、単純だけど苦手な部分が良くわかるコピー復習法。
コピーをしやすくするために、奥の書斎部屋にあった印刷機をリビングの横にセット!
Canon キヤノン A4プリント対応 インクジェットプリンタ複合機 PIXUS TS8330シリーズです。かなり余談ですがプリンタは昔からキャノン派です(笑)
両面も印刷することで紙代もカットできて、カラープリンタにも対応!wifi仕様なので、家にあるパソコンやスマホから簡単に写真も印刷することもできます。
リビングに置くためにラックもお手頃価格で購入♪わが家はこのシリーズの3段タイプにしました。
1番上の段にプリンタをのせています。ちょうど、リビングの椅子に座ったままでも手が届くの、別な作業しているときでもすぐに印刷できる高さです。
若干、プリンタを乗せるとはみ出ますが、いまのところも問題なく使っています^^
それでは、次は小学1年生におすすめのドリルの紹介をしていきますね。
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小学生1年生(低学年)におすすめのドリル5選
2020年新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、学校が休校になりました。
学校からの宿題もありましたが、それだけでは不安に感じ、先取り学習も兼ねてにドリルや通信教育に取り組んできました。
小学1年生の必修科目の国語と算数をメインに、5冊ほど厳選して使いまわしてみました。
国語
長女は年間500冊以上絵本を読破するほど活字大好き人間ですが、問題を読み解く力があるかと言われるとそうでもありません。実は苦手な方です。
そこで文章問題だけを集めたドリルを選んでみました。
問題のレベルは標準だと思います。
文章が絵本に近い内容でなので、楽しく取り組めますし、「、」「。」の使い方や、会話文は誰が話しているか、など、国語の勉強らしい問題もたくさんあります。
算数
算数は分野別ではなく、学力チェックテストから行いました。
理由は始めのうち、どの分野が得意かわからなかったからです。
ドリルの裏を見ただけでもこんなに分かれています。
>>算数が苦手な子になる前に克服!の記事でもお話ししましたが、分野で得意・不得意があります。
問題のレベルは標準です。
ドリルをやってみると問題は基礎問題が長女は計算が得意、次女は空間や図形が得意なことがわかりました。
更に子ども達が入学する前からRISU算数も合わせて行ってきました。
先取り学習の意識がついたのも、タブレット学習のおかげです!
紙教材とタブレット学習教材を上手く使っていけるのが一番いいなぁと感じました。
▼実際の体験したRISU算数の口コミ記事です▼
入学準備
余談ですが、私が学生の頃、Z会といえば頭が良い子が取り組んでる学習教材っていうイメージが未だに根強く残っています(笑)
というわけで、購入してみました!!
問題のレベルは標準からちょっと難しめです。
基礎問題が基本なのですが、ちょっと見方を変えるといいますか、頭をひねる問題が要所であります。
親のサポートもちょっと多めなドリルでしたね。
総仕上げ(国語・算数)
国語と算数の力試し的な意味で選んでみました。
問題のレベルは簡単~標準です。
まだ習っていない漢字や計算問題もありましたが、一通り取り組んで体感できたのは良かったかなと感じています。
2年生に向けたおまけの漢字表や九九表も早速貼っています。
その他(せいかつ)
学校の勉強とは少し離れるのですが「おかね」を題材にしたドリルです。
お金の問題だけあります(笑)
付録でお金のカードとシールがついていて、子どもでも勉強しやすくなっていて、せいかつに必要なお金の種類や金額についても学ぶことができます。
子ども達にお金の大切さをわかってもらうきっかけ作りにもなりましたね。
そして、コピー復習法のおかげで、3姉妹で買い物ごっこも開催するドリルになって大活躍の1冊です。
▼好きすぎて「お買い物編」も購入しました!▼
学校の勉強ではないのですが、教科で言うと「せいかつ」につながるドリルでした。
おすすめドリル5選を紹介してきましたが、ドリルによって問題の難易度や流れの組み立て方が様々でした。
今回は1年生向けのドリルを紹介してきましたが、同じシリーズで2年生~6年生まで展開をしているドリルも多いので、ぜひお子様の学年にあわせて探してみて下さい♪
ドリルを購入する前に無料でお試しできるプリント集が知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
幼児~小学生向けの無料プリントたちをぎっしり紹介しています♪
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ドリルをコピーして使う復習法のメリット・デメリット
幼児・小学生からできるドリルを使った復習法を実際に行ってきたわが家で見られた効果をお伝えしていきます。
ドリルをコピーして使う復習法のメリット
- 子どもが楽しんでくれる
- 低コスパで復習ができる
- 勉強の終わりがわかりやすい
- 苦手な問題がわかる
- きょうだいで1冊のドリルが使える
- プリントのため持ち運びが楽
何より、子ども達がドリルを何度も楽しんで取り組んでくれることが一番よかったなあと思っています。
そして、何より毎日勉強をする習慣がつきました!
個人的にはこれが一番大きかったです。何事も習慣化されるまでが非常に大変です。
2020年度コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出た時も、私たちは医療従事者のため、仕事へ…
子ども達が学童や保育園に変わらず通園していました。
休校中でも子ども達に勉強する機会を作ってあげたくて、学校の宿題にプラスして学童にコピーしたプリントを持って行っていました。
ドリルを何冊も持って行かなくていいのでかさばらずことも、重くなることもなかったです。
コピープリント3-4枚で、ちょうど20~30分くらいになるので長すぎずちょうどいい量だったみたいです。
「もう学習をを進めたい!」という子には通信教育も視野に入れてもいいかもしれません。わが家もですが、ドリル学習と並行して、通信教育教材も取り入れてきました!
ドリルをコピーして使う復習法のデメリット
- コピーするのが面倒
- コピー用紙代がかかる
- コピーした問題集が溜まる
- 同じ問題に飽きる
どちらかというと、親側が頑張らないといけない問題の方が多いですw
でも、コピーする時間って3-4枚印刷するのであれば5分もあれば十分できてしまいますし、コピー用紙やインク代もそこまではかかりません。
「コピーする時間がない」「コピーした問題集が溜まっていくこと」などの時間効率を重視したい方は、次にお伝えしていくタブレット学習教材が改善してくれますよ^^
紙教材とタブレット学習教材のあわせ技をどうぞご覧ください!
幼児・小学生におすすめのタブレット学習教材3選
今回、ドリルを使ったコピー復習法をお伝えしてきましたが、
- コピーする時間がかかる
- コピーをしないと復習問題が出来ない
- コピーした問題集が溜まっていく
といった、紙教材ならではのデメリット部分を解決するにはタブレット学習教材がおすすめです。
タブレット学習教材は何と言っても時間の効率性が非常に高いです。
オススメは3つです。
タブレット学習教材は復習問題をする上で非常に効率がいいです。
タブレットですから自動で問題がでてくる上に、子どもが間違った問題も覚えてくれてるんです!
しかも子どもが新しい問題を解いていると、忘れた頃に以前間違った問題を画面にだしてくれるんです!
頭いいですよねw
ただ、タブレット学習教材で一番のデメリットが
- コスパが紙教材に比べて高くなること
- 目への負担が心配なこと
ですね。
コスパはご家庭によって様々だと思うのですが、視力低下が番人共通のお悩みです。
わが家も長女が産まれたときは、”タブレット系絶対NG!”とか言っておきながら、今では子どもの学習になくてはならない存在になっております(笑)
それでも、子どもの視力低下は気になるポイントですよね。
なので、徹底的に調べてまとめてみたので、ぜひご覧ください!
3つのタブレット学習教材が配慮している視力低下予防のポイントもまとめているので、必見ですよ!
今なら無料資料請求や、低コスパで体験ができるので、非常におすすめです♪この機会にぜひお見逃しなく!
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ドリルをコピーして使うことで予習・復習をたくさんしよう!
いかがでしたでしょうか。
冒頭でもお話ししましたが、人間の脳は忘れるようにできています。
復習に注目してお話ししてきましたが、コピー復習法も3周目ともなると、1度間違った問題に気づいて、自分で考えるようになってきました。
何より答えあわせが楽しいようです。
わが家ではコピー復習方法をすることで、子どもが勉強をする習慣と復習をする楽しさが一気に増えました!
子どもの勉強の基本は復習!
ただ、子どもは飽き性です(笑)
1度やった問題をもう1回取り組むのが苦手な子もいると思います。
そんなときはタブレット学習教材を使って、復習をする楽しさをつかんでもいいかもしれません^^
紙教材とタブレット学習教材は子どもの勉強をする上でどちらも大切なものですね。
今回紹介したコピー復習法が子どもの復習をする大切さをつくるきっかけになってくれたら嬉しいです^^