この記事では自分の足で10社以上ランドセル選びを実体験したラン活マニアの私がくるピタランドセルの口コミや評判を、ランドセルの選び方のコツに沿ってお伝えしています。
ランドセル選びを始めると、親と子どもで意見が違ってくることはありませんか？
わかります！
わが家の3姉妹も可愛いものには目がありませんし、子供によってデザインの好みが全然違います！
でも、ランドセルは6年間使うものですし、子どもの意見だけではなく、機能性や耐久性も大事にしたいのが親心…
そんな願いを叶えてくれるのがくるピタランドセルです。
くるピタランドセルは株式会社マツモトが昭和23年に創業した老舗のかばん・ランドセルメーカーです。
その名前の通り、ランドセルの錠前に独自機能「くるピタ」を搭載し、可愛くておしゃれで、子どもの遊び心をくすぐる素敵なランドセルが作られています。
それでいて、機能性抜群！
まさに子どもと親の意見がマッチする条件がそろっています。
ただ、良い部分ばかりだと、悪い部分がないか調べておこうと思うのが人間の性…ｗ
先に結論を言ってしまうとこんな感じですね。
- 「くるピタ」機能搭載でランドセルを開けるのが楽しい
- 背カンの機能性が高い
- デザイン性が高い
- 有名ブランドとコラボしている
- 6年間補償保証
この記事を読むことでくるピタランドセルの全容とメリット・デメリットまで一気にわかると思います。
さらに、ランドセルの選び方のポイントを押さえているので、他社メーカーと比較するときの判断材料になります！
この記事はこんな方にオススメです。
- くるピタランドセルについて詳しく知りたい方
- ランドセルのデザインにこだわりたい方
- ランドセル選びに失敗したくない方
工房名だけではわかりにくいと思うので、当サイト大人気の『工房系おすすめランドセルランキング』『工房系ランドセル特徴別に比較記事』をそれぞれ参考にしてみて下さい！
そして、特にランドセル選びで大切なデザインの注目して「シンプル系」「おしゃれ系」にランドセルをまとめてみました。女の子は見た目もとっても大切です。6年間使うのが楽しくなるランドセル達ばかりなので、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。
それでは、くるピタランドセルの魅力を一気にお伝えしていきます。
ぜひご覧ください！
＼あまり見たことのないデザインが豊富にラインナップ／
目次
くるピタランドセル｜口コミや評判を調査！
くるピタランドセルの一般的な口コミをまずは調べてみました。
全国販売されているランドセルなので、たくさん口コミがあって参考になります。
くるピタランドセルの良い口コミ
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#公式会社自慢リレー 「くるピタランドセル」凄い(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
開閉してみたいです✨私の時代にはなかったな…😂😂😂 https://t.co/XKBvvrAKj2— CLIMB Factory スポーツ×ICT【公式】 (@CLIMB_Factory) April 16, 2019
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- デザインが豊富
- オリジナル「くるピタ」ロックが素敵
- 機能性・耐久性バッチリ
この辺りがキーポイントになりそうですね。
くるピタランドセルの悪い口コミ
#ほぺラン活
くるピタランドセル
留め具が超特徴的。フルカバータイプとハーフ？もあり
持ち手○
フックの使いやすさ◎
ファスナー下まで○
ポケット伸縮○
A4○
肩ベルト下幅調節✕
人工皮革とにかく大きく目立つ留め具が男女ともに子供をひきつける。開けやすさはピカイチ。閉めやすさには疑問。 pic.twitter.com/8pqP06izUe
— ほぺらんぷ (@hoppecoppe) April 19, 2019
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デザインを重視するが故のデメリット部分が気になる方が多いようですね。
そんなときこそ、＞＞失敗しないランドセルの選び方の記事でもお話ししましたが、6つポイントのうち、どこに重点を置くのかを意識してみましょう！
希望のランドセルが見えてくるはずです^^
くるピタランドセル｜壊れるって本当？
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト 
]
ランドセル作りは６年間仕様することから、どこのメーカーでも完成するまで様々な耐久性実験やテストを繰り返しています。
特に、くるピタランドセルは「くるピタ」という錠前を独自採用していますから、この部分が気になるって方も多いと思います。
そして何より子どもが、何回も何回も触ります(笑)
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
たしかに、デザイン性も高いですし、子どもはこういうくっつくもの大好きですからねｗ
だからこそ！
子どもが触る部分はとてつもない耐久性試験が繰り返されています！
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
くるピタの錠前はフタの部分と、定番の位置に搭載されている２パターンあります。
こんな感じですね。
たしかに肩ベルトタグの方が前に出っ張っているので、ランドセルを立てた時に錠前に直接圧がかかるのを防いでくれる作りになっています。
もちろん万が一にも、何かあったときには６年間保証もついているので安心です。
くるピタランドセル｜選ぶときのポイント
そんなときは6つのポイントからチェックしてみましょう。
【ランドセル選びの6つのポイント】
- 背カン
- 重さ
- 革の質
- 価格
- 容量・収納
- 色・デザイン
このポイントを押さえれば、デザインだけでなく、くるピタランドセルの全容がわかってきます。
もっと詳しくランドセル選びのことを知りたい方はこちらの記事もご覧ください♪
それでは、くるピタランドセルをポイントに沿ってみて行くことにしましょう！
1.背カン
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
錠前の「くるピタ」機能に目が行きがちですが、私がランドセル選びをするときに一番最初にみる部分です。
背カンの良し悪しで子どもの背負いやすさが、ほぼ決まってきます。仕事柄、姿勢には人一倍うるさいですので、背カンだけはこだわります(笑)
＞＞ランドセルの選び方の記事でもお話ししましたが、背カンは左右が別々に可動するタイプが非常におすすめです！
工房系と言われるランドセルメーカーでも広く採用されています。
[引用記事：女の子おすすめランドセルランキング]
くるピタランドセルも、左右別々に稼働するウイング背カンを採用しています。
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
子どもは大人以上に「歩く」「走る」「止まる」など、動きがとっても活発！ランドセルへの配慮はなしｗ
子どもの多彩な動きあわせてにランドセルがフィットしてくれます。
さらに、「でるたキャッチ」というの背負いやすい背カンに加えて、ベルト部分が動いて、収納しやすい機能はついたランドセルが販売されています。
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
ちなみに「でるたキャッチ」は現在、特許申請中です^^
大いに語りつくしてしまいましたが、くるピタランドセルの背カンは、子どもの使いやすさをより研究された作りになっています。
錠前「くるピタ」だけではない素晴らしい機能がたくさんありますよ♪背カンが良いランドセルをみるとワクワクしてしまいます^^
2.重さ
くるピタランドセルは主にクラリーノやタフガードなどの人工皮革を採用しています。
一般的なランドセルの素材は、本革と人工皮革の2種類ありますが、大きな違いは重さ、価格、耐久性です。
| 人工皮革 | 本革 | |
| 重さ | 1200g前後 | 1500g前後 |
| 価格 | 約3万～ | 約5万～ |
| 耐久性 | 強い。手入れ少なめ。 | 非常に強い。手入れ必要。 |
くるピタランドセルが型や革にもよりますが、約1100～1300g前後と言ったところです。
3.革の質
ラン活をしている時に店員さんに、
と言われました。
[引用画像：PR TIMES]
たしかに、一般的に見ても、クラリーノ+人工皮革で約6割を独占状態！
- クラリーノ(39.3%)
- 牛革(22.5%)
- 人工皮革(17.9%)
それほど、優秀な革ということがよくわかります！
＞＞失敗しないランドセルの選び方の記事でもお話ししましたが、革の質は外側だけでなく、内側も大切です。
見落としポイントとしては背当て部分です。
くるピタランドセルは、人工皮革の中でも通気性に定評がある人工皮革TEIJIN「エアリー」を採用しているモデルが多いです。
子どもの背中に直接あたる部分ですから、クッション性にくわえて、夏の暑い時期に通気性がよいものがいいですね♪
4.価格
＞＞澤田屋ランドセルの口コミの記事でもお話ししましたが、一般的なランドセルの購入価格は4～6万円です。
くるピタランドセルの展開価格は約50000～80000円です。※2021年1月現在
平均価格より若干上回っていますが、機能・デザイン共にこだわってるので良心的なお値段かなと…
ただ、特に2人目、3人目…となると、他の入学準備品と重なってくるので家庭には出費の痛い季節ｗ
価格にこだわりたいという方は良心的なお値段で購入できる澤田屋ランドセルもおススメです。
5.容量・収納
子どもが背負うものだからこそ、軽さも大事ですが、収納も１度にたくさん入るように工夫がされています。
どのランドセルメーカーをみても近年、「A4フラットファイル対応」って書いてありますよね。
小学校で多く使われるＡ4フラットファイルです。横幅23cm×縦幅31cmあります。
つまり、このファイルが入るか入らないかで、収納力が変わってきます！
＞＞ランドセルの選び方の記事でもお話ししましたが、ポイントは内寸です。
内寸を見ずに外寸だけ見てしまって、ファイルが入らなかったという失敗談もあるほど！
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
スポッっと入るように内寸：横23.5ｃｍ×奥行12ｃｍ×高さ31cmで設定されています。
前ポケット収納
一般的なランドセルの前ポケットも２パターンで作られています。
- マチあり
- マチなし
どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますが、くるピタランドセルはマチありを採用しています。
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
ファスナー仕様で、中にDカンフックがついています。
わが家では長女のときに購入したランドセルが、「マチなし」だったのですが、何気に細かいものを入れる機会が多くて、未だに「マチあり」にしておけばよかった…と、後悔している部分でもあります。
ただ、マチなしタイプのランドセルは非常に見た目がスタイリッシュに見えます。
[引用画像：カザマランドセル楽天市場]
カザマランドセルのルポルシリーズの前ポケットです。
マチありに比べて収納力は劣るものの、子どもの閉め忘れからの物の落下防止や、何より横から見たフォルムがスマートで綺麗です！気になる方はぜひ、見比べてみて下さい♪
前ポケットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください^^
持ち手の採用
持ち手のメリット・デメリットはこちらの記事にまとめているので参考にしてみて下さい^^
安全ナスカン
ナスカンは左右両サイドについています。
一定の量の力がかかると、ランドセルがひっぱられないように、外れてくれるので思わぬ事故を予防することが可能です。
6.色・デザイン
さぁ！お待ちかねのくるピタランドセルのもう１つの特徴、デザイン！！です。
デザインの全部で全24シリーズ！約80種類！※2021年1月現在
男の子用・女の子用・兼用と3タイプに分かれている他、オンライン限定品まで展開中^^
更に人気ブランドとコラボレーションしています！
コラボしているメーカーが聞いただけで、おしゃれ～って感じますね。
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
子どもから見てもワクワクするランドセルばかり！！女の子はかわいいものやブランドが大好きですからねｗ
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト ]
そして、かわいいランドセルは光ります(笑)
従来品よりも更に明るく光る反射材「超ピカ」が、新登場！
夜道や暗い道でも自転車などのライトの反射で位置を知らせてくれます。
マチやベルト、肩ベルトなどにも反射材がついているので、全方向に安全性をより高めてくれます^^
くるピタランドセルのおすすめランドセル
LIZ LIZA
〇準備中
ただ、細かいカスタマイズは出来ないようです。
たとえば、この部分だけ気に入ったから、こっちのランドセルにつけたい…ということはできません。
ですが、正直、あまり見たことのないランドセルばかりなので、カスタマイズをしたいという気にはなりませんでした！可愛すぎるｗ
カスタマイズが出来るという面ではカザマランドセルや、工房系では生田ランドセルもおすすめです♪
くるピタランドセルのメリット・デメリット
- デザイン展開が豊富
- 背カン機能が高い
- 軽くて背負いやすい
- 錠前くるピタ機能が秀逸
- 人工皮革をメインで採用
- 一般価格よりやや高め
- 細かいカスタマイズは出来ない
- 刺繍や鋲部分が傷つく可能性がある
特許を取得しているくるピタ錠前を始め、背カンの充実性、デザイン性の高さが素晴らしいです。
デザイン性の高さゆえの刺繍や鋲部分はもしかしたら長期間使用するとともにほつれたり、傷つく可能性が十分考えられます。子どもさんの使い方にもよるかもしれません。
すべての商品が6年間無料保証付きなので、どこまで修理ができるか、確認しておくことをオススメします。
シンプルなランドセル特集が気になる方は、こちらをご覧ください。
可愛くておしゃれなランドセル特集が気になる方は、こちらを見てみて下さい。
当サイトイチオシの「工房系ランドセル15社」を徹底比較しています。大好評いただいて嬉しい限りです。ぜひ、比較してみて下さい^^
【当サイトおすすめ！工房系ランドセル5選】
6年間無料保証内容は各メーカーによって異なります。購入する前にぜひご確認を！
(例えば…どこまでが無料修理可能か、修理中の代替えランドセルはあるのか、その際の送料の有無…等)
くるピタランドセル｜体験できる場所
[引用画像：くるピタランドセル公式サイト]
「実際に手にとってみたい！」「背負ってみたい！」という方のために、くるピタランドセルでは直売会も開かれています。
ただ、直売会は東京と名古屋のみの開催のため、見に行けない…という方でも、全国で取り扱っている店舗を公式サイトで検索できようになりました！
くるピタランドセルはアウトレットや型落ち購入もできる！
〇楽天やヤフー、アマゾンでもできる
くるピタランドセル｜まとめ
今回はくるピタランドセルの口コミや評判をランドセルの選びの6つのポイントに沿ってまとめてみました。
内容を簡単にまとめておきます。
| 口コミ | ・デザイン豊富 ・錠前「くるピタ」ロックが素晴らしい ・耐久性・機能性バッチリ ・子どもが楽しく使える |
| ①背カン | 可動性がよい。背負いやすい |
| ②重さ | 軽い～普通 |
| ③革の質 | 人工皮革(クラリーノ等)、牛革、コードバン |
| ④価格 | 5～8万円前後 |
| ⑤容量・収納 | ・A4フラットファイル対応 ・前ポケットマチあり/なし ・持ち手付き |
| ⑥色・デザイン | ・全24シリーズ(約80種類)デザイン豊富 ・自動ロック「くるピタ」錠前搭載 |
ラン活はポイントをしぼることでグッっとやりやすくなります！
ご家庭によって重視するポイントを決めていたはずなのに、展示会に行って子どもの意見でガラッっと変わることもしばしば…ｗ
なので、大ブレしないためにも優先順位を決めておくことをおすすめします！
くるピタランドセルはやっぱり可愛いですし、面白いです！
デザインに目が行きがちで失敗？なんて声もありますが、選び方の6つのポイントから見ていくと、びっくりするくらい素晴らしいランドセルということがよくわかります。
実際にランドセル選びをしてみると、やっぱり親も子どもも思いがあります１つに絞るのが難しいです(笑)
１つに選ぶのは大変ですが、新生活に向けてのイベントですので、ぜひ楽しんでください♪
ステキなランドセルに出会えますように。
＼あまり見たことのないデザインが豊富にラインナップ／
