この記事では、『絵本は最高の幼児教育』と思ってやまない私が、年間500冊以上の絵本を読む長女と一緒に、3歳がよろこぶおすすめの絵本と、「好奇心って何?」の疑問にお答えしていきます!
3歳になると遅れてきたイヤイヤ期と、「あれやりたい!これやりたい!」でまだ、ゴチャついている時期でしょうか?
それでも2歳の頃より、お話が上手になったり、体のバランス感覚がよくなったり、
トイトレが始まったり、ご飯の食べ方が上手になったり、生活面でも変わってきますね。
そして、ついにはじまる・・・
「あれなに?それなに?なんで?」攻撃!
知らないことをしりたがる・・・
まさに好奇心!まさに知育!ドーパミンでまくり♡
>>子供に図鑑を渡そう!おすすめが3歳なのはなぜ?でも、お話しましたが、3歳を目安に子どもの好奇心がアップするとともに、絵本の読む種類も徐々に変化してきます!
それでは!
3歳の子どもがよろこぶおすすめ絵本とミニ知育コラム⑭「好奇心ってなに?」もあわせて紹介していきます!
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業は医療職。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪
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目次
3歳の子供の特徴とは?
- 会話が成立する
- 好奇心がでてくる
- 体のバランスがよくなる
- マナーやルールを覚え始める
- 相手の気持ちがわかり始める
- 反抗期のパワーが増す
3歳の特徴をあげだしたら、キリがないですね・・・
そのくらいたくさんのことが一気にできるようになります!
同時に、ママが辞典にでも変身した方がいいんじゃないかと思うくらい、知りたいことも山積み(笑)
体も大きくなり、イヤイヤパワーも更に増すので、ママパパも体力勝負の時期ですね。
3歳におすすめの絵本~厳選10選~
【3歳におすすめの絵本10選】
- やさいのパーティーおおさわぎ
- どうぞのいす
- ぐりとぐら
- おだんごパン
- 14ひきのひっこし
- ななちゃんのおかたづけ
- ちいさなヒッポ
- やまねこせんせい おおいそがし
- どんぐりむらのどんぐりえん
- カラスのパン
絵本選びはもちろん、年間約500冊以上読破する本の虫、長女と行いました!
3歳の子どもの特徴を基準に選んでいます!
もちろん、プレゼントにもおすすめですよ。
1.やさいのパーティーおおさわぎ
2.どうぞのいす
3.ぐりとぐら
4.おだんごパン
5.14ひきのひっこし
6.ななちゃんのおかたづけ
7.ちいさなヒッポ
8.やまねこせんせい おおいそがし
9.どんぐりむらのどんぐりえん
10.カラスのパンやさん
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まとめ
この5冊を選んだ基準は、5つです。
- 物語の始まりと終わりがしっかりある
- 登場人物が多くでてくる
- 絵がわかりやすい
- 動物がたくさんでてくる
- さりげなく生活マナーをおしえてくれる
2歳の頃とちがって、すこしずつ 起承転結が描かれてある絵本を読めてきます。
なので、物語の盛り上げるシーンはちょうど真ん中くらいにある感じです。
メリハリがついているので、わかりやすいです。
動物たちや登場人物が多くなっても、「〇〇が〇〇にこう言っていた」とよく理解しています。間違えると注意されます(笑)
生活やマナー、ルールも絵本で小出しに教えて、刷り込ませてもいいかもしれません(笑)
知育コラム⑭「好奇心ってなに?」
医療職つきしばが積み上げてきた医療知識と、3姉妹の子育て経験をあわせてミニ知育コラムを作りました。
ミニ知育コラムシリーズ第14弾です。
知育に好奇心は重要な要素ですが、一体どんなものなのでしょうか?
- 好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。
- ヒトをはじめ、比較的知能が高い動物でも多くの種にそれがあると思われるような行動が見られる。
引用文献:wikipedia
なるほど…
さらに、種類も3つあります。
- 拡散的好奇心・・・色んなことを知りたいという欲求
- 知的好奇心・・・知識と理解を深めたいという欲求
- 共感的好奇心・・・他人の考えや感情を知りたいという欲求
参考図書:子どもは40000回質問する
特に子どものうちは①と②が大いに関わってきますね。
①は簡単にいうと 人間が生まれながら持っているものです。
人間は外のものに興味をしめすようになっています。
赤ちゃんのうちから色んなおもちゃを触って口にいれようとしてみたり、
触ったことのないものにさわってみようとしたり。時には危ないと怒られたり(^^;)
そしてすぐに飽きます(笑)
②は①で得た「知りたい!」という欲求を、知識として自分のものにしていくことです。
自分の力だけで解決できなかったら親だったり本だったり、自分の欲求を満たそうと動きます。
好奇心が大きすぎると知識がなさすぎてあれこれ調べなくてはいけなくなりますし、好奇心が小さすぎると調べる意欲がわきません。
知識と好奇心はバランスがベスト!
のちのちの学力にもつながってくるので、知識をつけることも大切ですね^^
もちろん!好奇心は脳を成長させる大事な栄養源です!
>>【おばけの絵本のおすすめ10選】読み聞かせでドキドキを引き出そう!のミニコラムでもお話しましたが、
人間の欲求は脳の深い所で作られます。
更に、子どもの「しりたい!」「やってみたい!」を増やすには環境作りが大切です!
外にでてたくさんのことを経験するもよし!
家の中でたくさんのおもちゃで遊ぶのもよし!
そして、絵本からどんどん好奇心をひきだしていきましょう!
>>0歳がよろこぶおすすめ絵本【厳選5選】絵本の読み聞かせを始めてみよう!
>>音の出る絵本ランキング【ベスト5】プレゼントに最適!脳も子供もよろこぶ!
まずは目と耳から好奇心をUP!
>>子供に図鑑を渡そう!おすすめが3歳なのはなぜ?【知育に最適】
図鑑は脳育の宝庫ですよ♡
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さいごに
好奇心があるから絵本を読むことも大切ですが、絵本から好奇心を育てることも重要そうですね!
3歳になるとすこしずつお話の内容もわかって、いい反応をしてくれる子もでてくるでしょう!
知育の基本=絵本と私は考えています。
脳にいいものがたくさん出ている世の中。
それでも、脳をフル活させる文字と絵と声がガッツリ組まれているおもちゃはすぐにでてきません。
いつも子どものすぐ近くにある絵本。
大切にしていきたいですね(*^^*)