里帰り出産のメリット・デメリットは?夫婦でベストの形を決めておこう!

里帰り出産 メリット デメリット
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

妊娠発覚と同時に「出産はどこにしようかな?どの病院にしようかな?」と湧きでる疑問の数々・・・

その1つに里帰り出産を考える方も多いのではないでしょうか?

 

実家が遠方で、頼れる身内が近くにいないし・・・しかも、夫が激務・・・
初めて出産で不安だらけ・・・退院してから産後の体で動けるか心配・・・赤ちゃんのこともあるし・・・

などなど、課題が山積み・・・

出産は本当に命がけです!

 

不安や心配事を少なくした方が、安心してお産に望めますよね。

実際、1人目・2人目は里帰り出産、3人目は里帰りなし出産経験しています。

両方とも経験したからこそ考える里帰り出産のメリット・デメリットは以下の5つずつです。

【里帰り出産の5つのメリット】

  1. 体を休められる 
  2. 頼れる家族がいる
  3. 親孝行ができる
  4. 普段は出来ないものに挑戦できる
  5. 夫もゆっくりできる

【里帰り出産の5つのデメリット】

  1. 夫の立ち合い出産ができない
  2. 生活スタイルが違う
  3. 金銭面の不安
  4. 実家ロス
  5. 太る

里帰り出産をしてもしなくても、やはりどちらも大変さは変わりません!

なぜなら、出産は命がけ!2度いうw

 

今回は私の体験談を交えつつ、里帰り出産のメリット・デメリットをお伝えしていくと同時に!

夫婦でこの大イベントを乗り切ってほしいという気持ちをこめて、ポイントなどを細かくお伝えしていきます!

スポンサーリンク

一般的に里帰り出産はする?しない?

里帰り出産 メリット デメリット
[引用画像:Combi Town]

 

「(第1子で)里帰り出産をしましたか?」という質問の答えです。

約半数の方が里帰り出産をされていますね!

里帰り出産 メリット デメリット
[引用画像:Combi Town]

 

【里帰り出産をえらんだ理由】
ランドセル ランキング 女の子産後の育児サポートをしてもらうため
ランドセル ランキング 女の子産後の体を休めるため
里帰り出産 メリット デメリット出産=里帰りだと思っていたため

やはり初めての出産ですから不安はつきもの・・・

さらに、昔から産後に無理をしすぎると「肥立ちが悪い」と言われ、妊娠~出産で使い切った体の治りが悪くなると言われています。

出産はいつ何時、なにがあるかわかりません

手厚いサポート体制があると、安心してお産に望めますね。

里帰り出産のメリット

里帰り出産 メリット デメリット

【里帰り出産の5つのメリット】

  1. 体をやすめられる 
  2. 頼れる家族がいる
  3. 親孝行ができる
  4. 普段は出来ないものに挑戦できる
  5. 夫もゆっくりできる

1.体をやすめられる

ぶっちゃけ、本当にこれにつきます!!

1人目のときは、産休に入るギリギリまでバリバリ仕事をやっていました。

月柴
産休にはいったら実家でのんびり休むぞ!という目標があったから頑張れたかもしれません

 

慣れない妊娠生活・・・強烈な悪阻・・・

家に帰れば夫が家事を手伝ってくれますが、少なからずやることや精神的にやれていないことに落ち込んだり・・・

実家に帰れば自宅との物理的に距離も離れますし(実家まで新幹線で帰る距離)

必然的に至れり尽くせり。

 

もちろん実家の状況にもよりますし、体重管理目的に家事は行っていましたが、

本当に寝たい時に寝れますし、最高でしたね。

 

更に、1人目の出産時、弛緩出血に陥ってしまい、産後に大量出血!!

体中の半分の血液を失い、輸血行き・・・

2500mlという体の半分の血液を失い、高度貧血がどういうものかあじわいました・・・動くのも赤ちゃんのことをするのも酷くて入院も伸びました。

赤ちゃんの世話に加え、高度貧血・・・

正直、実家にいなかったら・・・と考えるだけでゾッとします。

そのくらい産後の体調が悪かったので、ゆっくり休むことができました。

脳育ちゃん
安心感は脳にもやすらぎをあたえてくれるわ♡

2.頼れる家族がいる

実家にしろ、義理実家にしろ育児経験者がたくさんいます!意見はちがいますが(笑)

やはり経験者は語る!です。

いくら出産のガイドブックを読んでいても実際の流れがどういうものかは想像がつきにくいです。

それを体験した言葉で教えてもらえます。

特に祖母の話はためになりました。

 

更に出産はいつなんどき兆候がくるかわかりません。不安なこともサポートしてくれるのは有難いですね。

おしるしがきたときにびっくりしましたが、母も祖母も落ち着いて一緒に病院に行ってくれました。

あのドンと構える感じ!

頼りになりました。

3.親孝行ができる

普段いそがしくてなかなか話せない母や祖母とゆっくり話をすることができました。

 

更に孫を1番に抱っこしてもらえるという親孝行も出来ました。

4.普段はできないものに挑戦できる

祖母が多趣味です。

その影響もあり、籐細工や布アートなど普段はやらない分野に挑戦しました。

出産をまちわびる気持ちをうまくコントロールすることもできました。

5.夫もゆっくりできる

夫も私が産休に入るまで、本当に色々なサポートをしてくれました。

産休に入った途端、一気に気が抜けてしばらくもぬけの殻になっていましたね。

久々の独身貴族!

飲み会に行くもよし。遅く帰ってくるもよし!1人時間を満喫!

ただ、しばらくするとさみしさの方が上回っていたようですが(笑)

里帰り出産のデメリット

里帰り出産 メリット デメリット

【里帰り出産の5つのデメリット】

  1. 夫の立ち合い出産ができない
  2. 生活スタイルが違う
  3. 金銭的な負担がかかる
  4. 実家ロス
  5. 痩せない

1.夫婦仲が悪くなる

元々、夫はこまめに連絡を取り合う人ではありません。

まして、用がない場合は電話はかけてきません

私からしたら、何気ない日常のことも話したいところですが、夫は仕事もしています。

そこでまず温度差がでますね。

 

ちょうどこの頃からLINEが普及し始めましたが、

LINEがなかったらもしかして、とんでもない結末に陥っていたんじゃないかというくらい、夫婦仲は悪かったです。

というか、色んな面にイライラしていました。さすがに実家の愚痴は大きい声でいえません・・・

なので、ほぼLINEでやりとりしていました!

 

里帰りなので覚悟していましたが、わが家は1度も立ち合い出産をしていません。

だからこそ、育児参加がどうなるか不安でしたね。

夫にその不安を伝えると、

立ち合い出産していれば、育児をするってわけじゃないでしょ。しなくても自分の子供なんだから育児するのは当たり前。親なんだから。

ガツンときましたね・・・

今じゃ、3姉妹パパを立派にやってます。

2.生活スタイルが違う

初めてでも親は親。

自分なりの育児方針と、意見が対立してしまうこともあります。

更に助産師さんから聞いたことと、母たちが言っていることが違う場面も・・・

口出ししてしまうと更にイライラ。

思うように動かない体と貧血で、色んなものが上手くいかなかったです。

3.金銭面の不安

里帰り出産をする方で新幹線や飛行機、高速道路使う方も多いですよね。

夫が子どもに会いたくて会いたくて、何回も実家にきていました。

となると、かかるのは交通費です。

さらに、前もって実家の母には生活費をおさめようとしましたが、受け取ってはもらえませんでした。

 

そして、妊婦検診代です。

妊婦検診は全額実費です。

自治体によって違いますが、都内では助成券をもって検診を受けます。

それが里帰り出産はすべて使えません!

のちのち使わなかった助成券は、手続きで払い戻しできますが、全額はもどってきません・・・

4.実家ロス

自宅に帰れば日中、夫は仕事。

話し相手はいません。

これはしんどかったですね。完全にロスっていました。

5.痩せない

本当にこれは切実な問題でした(笑)

至れり尽くせりなわけですし、産後体調がわるくて横になっている時間が多いわけです。

しかも、冷蔵庫を開けば、私が買い出しにいかなくても何かしら入っています。

小腹がすけば食べちゃうわけですよww

産後はとにかくお腹すきます。

完全な負のループですね。

 

ちょうど2人目のときは、自宅にもどってきてから上の子の七五三の写真をとったのですが、顔がパツパツでえらいことになっていましたw

適度な運動は本当に大切ですね。

スポンサーリンク

夫婦でベストの形を決めよう!

里帰り出産にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

どちらも体験したからこそ、こうすればよかったのかなと思うこともたくさんあります。

デメリットが強くなりすぎて、早めに自宅に帰ろうかなと思ったときも・・・

喧嘩もよくしました。

普段、一緒に住んでいないとお互い生活スタイルが違うのは当たり前なことです。

そのせいでイライラしていた自分に今だったら、「おとなになったら?感情的になっても意味ないよ。」と笑って突っ込んであげたいです(笑)

ただ、今おもうはデメリットよりもメリット部分が大きい里帰り出産だったかなと感じます。

間違えていけないは夫婦の方針

各家庭でメリット・デメリット、更に受け入れてくるご実家との問題もあるでしょう。

産まれてくる赤ちゃんのため、そして出産にのぞむママができる最善策をとっていきましょう!

 

素敵なご出産を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です