この記事では3人の子ども達と一緒に10社以上の幼児通信教育を体験してきた医療系ママの私が、家庭で出来る習い事の1つ!幼児教材の中から通信教育に注目して、6つの選び方のコツから無料でお試しできる教材8社を厳選してお伝えしていきます。
幼児教材って、たくさんありすぎてどれも魅力的ですよね。
本屋さんや100均にいけば学習ドリルはあるし、ネットを開けば幼児向け無料プリントもたくさんあるし…
比較的、手軽に手に入りやすい幼児教材です。わが家でも活用しまくりw
ただ、>>幼児向け無料プリントのメリット・デメリットでもお話しましたが、子どもが好きな問題ばかりやって得意な部分に偏ったり、難易度がバラバラで勉強の流れがつかみにくいことが多いです。
そんなときは幼児教材の中でも、通信教育が非常にオススメ!
自宅で簡単に学ぶことが出来ることに加えて、何より、子どもの特徴にあわせて選ぶことが出来ます。
さらに、子どものやる気をめちゃめちゃ上げてくれます(笑)
ただ、通信教育もたくさんあるので、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。
わかります。
料金がかかってくるからこそ、しっかりしたものを選びたいですよね。
そして、選ぶからには無料でお試しできることに越したことはありません!
わが家でお試しした幼児教材の通信教育はこちらです。
対象年齢 | 月額料金 | 教材内容 | |
こどもちゃれんじ | 0歳~6歳 | 1,873円~ | 紙 ※1 |
幼児ポピー | 2歳~6歳 | 980円~ | 紙 |
Z会(幼児) | 年少~年長 | 1,870円~ | 紙 ※2 |
まなびwith | 年少~年長 | 2,117円~ | 紙 |
スマイルゼミ | 年中・年長 | 2,980円~ | タブレット |
RISU算数(きっず) | 年中・年長 | 2,480円~ | タブレット |
がんばる舎 | 2歳~6歳 | 800円~ | 紙 |
ワンダーボックス | 4歳~10歳 | 3,700円~ | 紙&アプリ ※3 |
※2020年現在。料金は最安値・税抜き価格。
※1:小学1年生からタブレット版「チャレンジタッチ」教材あり。
※2:小学1年生からタブレット版「Z会タブレットコース」教材あり
※3:ワンダーボックスは各家庭でタブレット(又はスマホ)準備必要
『イードアワード』という年に1回、株式会社イードが発表する顧客満足度調査の「通信教育部門」で最優秀賞を受賞している教材~最先端の教材まで8社を体験してみました。
今回は6つのポイントに絞ってお伝えしていきます。
ちなみに、6つのポイントの原点にある大切なことは『子どものやる気が続くかどうか』です。
子どもってびっくりするぐらい、すぐに飽きます!下手したら1ヶ月も立たずに(笑)最初はやる気満々でも、のちのちフェードアウトすることもしばしば…
だからこそ、『毎日。少しずつでも。継続できる。通信教育教材をえらぶこと』がとても重要になってきます。
その中でも、特におさえておきたい幼児通信教育教材ベスト3+αです。
【おさえておきたい幼児教材ランキングベスト3+α】
この記事はこんな方におすすめです。
- 幼児教材の中でも通信教育に興味がある方
- 幼児教材を無料でお試ししてみたい方
- 幼児教材選びに失敗したくない方
子どもが進んで勉強に取り組んでくれるほど、嬉しいものはありませんよね。
毎月かかってくる月額料金を無駄にしないためにも、ぜひ、ご覧ください^^
幼児教材についてある程度、知識がある方はこちらの記事も読んでみて下さい。おすすめ幼児教材8社を徹底比較しています!
ちなみに、子ども達が選んだ通信教育ランキング(byつきしば家調べ)も、最後に載せているのでよかったら参考にしてみて下さい!
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業はリハビリ療法士。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪
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目次
幼児教材の失敗しない選び方:6つのポイント
【幼児教材選びに失敗しない6つのポイント】
- 年齢で選ぶ
- 難易度で選ぶ
- 取り組みやすさで選ぶ
- コスパで選ぶ
- 自立度で選ぶ
- 先取り学習で選ぶ
>>幼児教育はいつからが理想?の記事でもお話ししましたが、子どもが学ぶことへ興味を持つことが、まずは大切です。
幼児教材の選び方として、上にある6つのポイントに当てはめていくことで、子どもにピッタリの幼児教材が見えてきます。
冒頭でお伝えしたわが家で体験した通信教育教材8社からもあわせてお伝えしていきますね。
1.年齢で選ぶ
まずは、年齢にあったものを選ばないと、子どもの興味を失ってしまう危険性があります。
どのママも子どもの興味を引き出したくて先取り学習を選びがちですが、その気持ちをグッと我慢して、まずは年齢相応から始めてみると良いでしょう。
幼児教材は知育おもちゃとあわせて、小さいうちから始められるんです。
ただ、タブレット学習教材で一番心配されるのは、視力低下です。こちらの記事で対策法も含め、まとめているので、ぜひご覧ください。
2.難易度で選ぶ
年齢の次に大事なってくるのが、難易度です。
かんたんな問題ばかりだとできる問題ばかりになってしまいますし、むずかしすぎると子どもの興味がなくなってしまいます。
幼児教材は小学生向け教材と違って、教科ではわかれていません。
- もじ・ことば
- かず
- めいろ
- こうさく
- えいご
- ちえ
など、のちのち、小学校の勉強につながってくるもので構成されています。
このスペースでは個別の教材記事は書ききれないので、後程でお伝えしていきますね!【準備中】
ざっくりですが、わが家しらべでは教材の難易度は、こんなかんじになりました。
余談ですが、小学生で通信教育教材を選択する場合は、
- 勉強習慣を身につけたい
- 勉強嫌いを克服して楽しさを見つけたい
- 学校の勉強の復習問題をしたい
- 中学受験を見据えて応用問題に取り組みたい
- 英語やプログラミングに興味がある
この5項目も重要になってきます。こちらも後程記事にできれば(笑)
ちなみに、教材のお試し体験をしたところ、長女はZ会を気に入りましたが、次女は、あまり興味を示しませんでしたw
と、性格や興味で左右されるのも事実です(笑)
3.取り組みやすさで選ぶ
冒頭でもお伝えしましたが、子どもは飽きやすくて、集中力が長続きしません。
『毎日。少しずつでも。継続できる。』には、楽しくてワクワクするような取り組みやすい教材をえらぶ必要があります。
教材の取り組みやすさは、
- 好みのキャラクターがいるかどうか
- おまけの教材やゲームがあるかどうか
- タブレット教材かどうか
この辺りの項目が、ポイントになってきます。
お試しした通信教育の中でも、キャラクターやおまけがダントツなのは、こどもちゃれんじです。
これはもうCMで流れるほど有名なしまじろう
毎月送られてくるDMも豪華な付録が入ってきます。
さらに、子どものやる気を底上げしてくれるタブレット学習教材のスマイルゼミ。
1台で全10分野の学習をサポートしてくれます。
ただ、注意したいところは、取り組みやすさを重視するあまり、勉強とかけはなれる危険性があります。
タブレットは子どもは大好きですし、付録やおまけのゲームも大好きです(笑)
現代社会にタブレット教材は欠かせないので、しっかり対策をとって使うことをオススメします^^
4.コスパで選ぶ
3姉妹子育て中のわが家にとっては死活問題ですw
良いものを安く取り組めるに越したことはありません(笑)
無料プリントやドリルと違って、通信教育は月額料金がかかってくるものがほとんどです。
さらに、タブレット教材の場合は、タブレットのレンタル代金が上乗せされる教材もあります。
ベネッセ教育チームが調べた結果では、幼児期の家庭学習(通信教育やドリル等)費用の相場は1600円です。2009年のデータなので少し古いですが…
[引用画像:子どもの塾や教材費、いくらかける?]
小学生や中学生になるにつれて、習い事や家庭学習だけではなく、塾などにかかるお金が一気に増えているのがわかります。
コスパを押さえて、子どもの学びに一躍かってくれるのが、
- 幼児ポピー 980円~/月
- がんばる舎 800円/月
この2社です。
どちらも紙教材ですがポピーはテキスト教材で、がんばる舎はプリント教材です。
別記事で違いをまとめて行きますね♪
5.自立度で選ぶ
自立度とは「子どもが1人で学習に取り組めるかどうか」ということです。
個人的にどの幼児教材でも、「おかあさ~ん!これどうやるの?なにを書くの?」というお達しはきます(笑)一回ごとに問題文を簡単に説明していますね。
わが家は共働きなので、子どもが一人で取り組んでもらえるに越したことはありません。
学習問題であれば親の助けが必要になる場合も多いですが、生活習慣や体験型の問題であれば、一人で解いていることも多いです。例えば、めいろやなぞり文字や、かんたんなちえ問題など…
少しでも、親の手をかける時間を減らしたいのであれば、やはりタブレット学習はそのあたりは最適です。
例えば、タブレット学習教材は紙教材と違って、テキストはたまらないし、そのあたりに付録品が散乱することもありません。
さらには、丸つけをしてくれるシステムや、実際に見本や書き方を動画で教えてくれます。
文部科学省でも推奨してくるくらいですから、これからタブレットがどんどん授業に導入されて、オンライン化も進んでてきそうですね。
6.先取り学習で選ぶ
子どもの先取り学習できるかって意外に親は心配じゃないですか?
というか、内心…他の子より1歩でも先に進んでると知るとちょっとうれしかったり…プライベートでは言えないのでここで暴露(笑)
そのくらい、みんな子どもの教育には敏感で真剣ということです。小学校に行けばおのずとテストや課題がたくさんありますしね。
長女が年長のときに、小学校1日体験(区立公立)みたいな行事があったのですが、そこで校長先生に小学1年生のなるまでに、
- 箸の持ち方が上手にできるように
- 1~100まで数字がかぞえられるように
- じぶんの名前がひらがなでかけるように
の3つを頑張ってきてくださいと言われたそうです。
長女からこの話を聞いたときに、そこまでたくさん求められるわけじゃないんだな~とちょっと安心したことを覚えています。
なので、結論をいうと幼児教材や通信教育はどれも先取り学習に入ります(笑)
幼児教材の選び方:まとめ
いかがでしたでしょうか。6つのポイントから幼児教材選びを行ってきました。
幼児教材選びをするときに、特にキーになってくるのは、
- 取り組みやすさ
- 難易度
- コスパ
この辺りですね。ただ、それ以上に大切なのが子どものやる気です。
>>幼児教育はいつから始める?の記事でもお話ししましたが、勉強習慣が身についても生活習慣ができてできていなければ学力には結び付きません!
わが家でも実証済みですw
わが家が考える教育メソッドは幼児期からの積み重ねが非常に大切です。
それでは、次は幼児教材の無料お試しが出来る教材をお伝えしていきます。
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幼児教材の失敗しない選び方②幼児教材無料お試し編
【幼児向けのおすすめ通信教育8社】
対象年齢 | 月額料金 | 教材内容 | |
こどもちゃれんじ | 0歳~6歳 | 1,873円~ | 紙 ※1 |
幼児ポピー | 2歳~6歳 | 980円~ | 紙 |
Z会 | 年少~年長 | 1,870円~ | 紙 ※2 |
まなびwith | 年少~年長 | 2,117円~ | 紙 |
スマイルゼミ | 年中・年長 | 2,980円~ | タブレット |
RISU算数(きっず) | 年中・年長 | 2,480円~ | タブレット |
がんばる舎 | 2歳~6歳 | 800円~ | 紙 |
ワンダーボックス | 4歳~10歳 | 3,700円~ | 紙&アプリ ※3 |
※2020年現在。料金は最安値・税抜き価格。
※1:小学1年生からタブレット版「チャレンジタッチ」教材あり。
※2:小学1年生からタブレット版「Z会タブレットコース」教材あり。
(現在、小学1、3~6年生のみ対象。2021年から2年生も開講)
※3:ワンダーボックスは各家庭でタブレット(又はスマホ)準備必要
幼児教材が無料お試しできるおすすめ通信教育8社です。
冒頭でもお話ししましたがイーアワードを受賞したことのあるものばかりです。
【無料でお試しできる一覧】
対象年齢 | お試し方法 | |
こどもちゃれんじ | 0歳~6歳 | 無料資料請求 |
幼児ポピー | 2歳~6歳 | 無料資料請求 |
Z会(幼児) | 年少~年長 | 無料資料請求 |
まなびwith | 年少~年長 | 無料資料請求 |
ワンダーボックス | 4歳~10歳 | お試し無料アプリ |
こちらの5社は完全無料で資料請求またはお試し体験ができます。
ワンダーボックスはスマホやタブレットがあれば、お試し無料アプリができますよ♪
【お得にお試しできる幼児教材一覧】
対象年齢 | お試し方法 | |
スマイルゼミ | 年中・年長 | 入会後2週間無料 |
RISU算数(きっず) | 年中・年長 | 入会後1週間無料 |
がんばる舎 | 2歳~6歳 | 初月会費無料 |
こちらの3社はお手頃価格で始められる教材たちです。
その中でも、特におさえておきたい幼児通信教育教材ベスト3+αです。
【おさえておきたい幼児教材ランキングベスト3+α】
余談ですが、ベスト4のZ会幼児コースは幼児教材の中でも難易度が高い教材です。
なのですが…長女が好きでして…(笑)
長女は昔から絵本を読むのがとにかく大好きで、学ぶことへの意欲も非常に高い子なので、長女タイプのようなお子さんにはZ会幼児コースはおすすめです。
ベスト3に選んだ幼児教材のいきさつは次の項目でお伝えしますね♪
【必見】つきしば家の子ども達が選んだ幼児教材ランキング
ちなみに幼児教材に取り組もうかなと考え始めたときって、このあたりが多いのではないでしょうか。
- 子どもの習い事について考え始めたとき
- 家で気軽にできる学習を考え始めたとき
- 小学校の入学準備に向けて学習習慣を身につけたいと考え始めたとき
特に、習い事を考え出す3歳前後、年少~年中にかけて「何かやってみようかな」と思い始める方や、小学校の入学準備にむけて取り組み始める方が多いかと思います。
ただ、親側の私たちから見て感じるものと、子ども自身が感じるものってやはり少し違いがあったりします。
そこで、わが家の子ども達に今まで体験した幼児教材で「どれが一番楽しかった?」と、インタビューして聞いてみました!
性格と、年齢の幅があるので、偏っていますがこんな感じです(笑)
まとめてみるとこんな感じです。
【入学準備におすすめの幼児教材ランキング】
【第1位】幼児ポピー
【第2位】スマイルゼミ
【第3位】こどもちゃれんじ
【長女おすすめ】Z会幼児
わが家で一番最初に始めたのは幼児ポピーのももちゃんですが、その後3歳・4歳・5歳と成長するにつれて子どもによって興味がある教材がちがってきていましたね。
どうやら、ベスト3を決めるのが大変だったようです(笑)
子どもでも迷うくらいですから、素晴らしい教材ばかりを体験できたように思います!
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幼児教材の失敗しない選び方:メリット・デメリット
幼児教材を選ぶうえでのメリット・デメリットをまとめてみました。
- 子供の興味の幅を深く知ることができる
- 準備が楽
- 子供の勉強へのやる気がでる
- 付録のDVDやおまけのゲームがたのしい
- テキストやタブレットを使うと特別感が湧く
- 月額料金発生する
- 子供にあわないとやる気がなくなる
- 多すぎるとどれに特化していいかわからなくなる
- 紙教材はプリントや教材が溜まる
- タブレット教材は視力低下が姿勢のわるさが心配
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幼児教材選びに失敗しないためにもまずは無料お試しからスタート!
【幼児教材選びに失敗しない6つのポイント】
- 年齢で選ぶ
- 難易度で選ぶ
- 取り組みやすさで選ぶ
- コスパで選ぶ
- 自立度で選ぶ
- 先取り学習で選ぶ
いかがでしたでしょうか。
幼児教材の失敗しない選び方の6つのポイントから、おすすめの通信教育教材8社まであわせてお伝えしてきました。
幼児教材はこれからどんどん成長していく子ども達のことを一番に考えている親からのプレゼントだったりします。
子どもだけでは選べない道でも、親が導いてあげることで、子どもの将来は広がっていく可能性が出てきます。
通信教育は学校の教育のプラスαに必ずや働いてくれるます。
>>プロフィールや>>幼児教育の記事でも、お話ししましたが、学力だけでは人生渡っていけません。勉強をやりぬく力、人間性、その子をとりまく環境で決まってきます。
幼児教材や通信教育が子ども達にとって、ワクワクするなものになりますように♪
そして、月額料金をかけているのもあります(笑)が、素敵な発見や体験がお子さんに身につきますように!