クリスマスリースなどで大活躍する松ぼっくり。
子供たちも大好きで、公園に落ちていると必ず拾います。
思わず拾いたくなる植物ですよね(*^^*)
ある日、長女がEテレのピタゴラスイッチを見ていると、
「お母さん!松ぼっくりを水につけるとすごいよ!やってみたい!」
といいました。
私はいつも夕ご飯を作っている時間帯なので、しっかりとは見ていないのですが松ぼっくりを使った実験のようなものでした。
さすが、Eテレ!子供の興味を捕らえています。
テレビもYou tubeも使いようですね♪
松ぼっくりを水につけてみよう!
実家に帰省中なのでいい機会だと思い、長女と楽しみながらやりました☺
まずは、松ぼっくりを拾いに公園へ。
公園にたくさ~ん落ちていました。
地面に落ちている松ぼっくりはの外側の実の部分が開いています。
これを水につけていきます。
今回は洗面器を使いました。
1時間位つけると、
なんと!
開いていた実が小さくなります!
びっくり✨✨
「わー❕すごい!テレビと一緒だ!」と長女。
「でも、これ、元に戻るのかな?」と実験の続きを自らしていました(笑)
1つずつ取り出して…
タオルの上に並べました。
しばらく置いていましたが、元には戻らず…調べてみるとどうやら1~3日かかるようです。
作品を作る前の消毒方法の1つでもあるようです。
松ぼっくりの不思議
どうして開いている松ぼっくりを水につけると実の部分が閉じるのでしょうか?
どうやら松ぼっくりの性質が関係しているようです。
松ぼっくりは、鱗片(外側)の間にある種をできるだけ遠くに飛ばすため、雨の日には鱗片を閉じて種を守り、晴れの日には鱗片を開きます。(日本科学未来館ブログより)
なるほど…
生物の進化の過程って本当にスゴいです(>_<)
濡れないように雨から赤ちゃんを守るお母さんみたいですよね✨✨
松ぼっくり、格好良いです!
長女のおかげで新たな発見ができました!
植物の不思議に触れたい方はぜひ図鑑をチェック!びっくりする情報満載ですよ♪
おわりに
今日は公園で思いっきり遊び、実験?をした後、おばあちゃんと庭でパンジーの鉢植えをしていました。
自然を学んだ貴重な体験でした(^^)
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