実家に帰ると私の祖母や母は必ず、長女に新しい遊びを教えてくれます。
お手玉やあやとり、カルタ、トランプ、すごろく、オセロ、碁石、手編みetc…
今では大好きな遊びもきっかけはいつも実家でした。
私も小さい頃、遊んだものばかりです。
今回は水彩画に初挑戦です。
絵の具は100均でバッチリ|水彩画にチャレンジ

使うものは、
- 絵の具
- パレット
- 筆
- 画用紙
すべて100均で購入しました。
筆洗いバケツは使い終わったゼリーカップで代用。
いつもと違うお絵描きも「絵の具」を使うとワクワク・ドキドキ。

保育園で使ったことはありますが、自分のペースでゆっくり出来るとで、気持ちの面で違うようです。

まずは鉛筆で下書きをします。ここまではいつも通りですね。
その後にクレヨンで上書きしていきます。水を弾くので縁取りにちょうどいいです。

下書きが終わったら、レッツ!色塗り!
「これでいいかな?」
「水つけすぎちゃったけど大丈夫かな?」
慎重派の長女はドキドキです。

まだ年長さんですが、感覚で光の三原色をわかっているようで、
「青と白を混ぜると水色になるんだよね?」
「赤と白を混ぜるとピンクになるんだよね?」
と、意外にわかっています笑

初めて挑戦した1枚です。
色鉛筆と違ってやはり難しいようで、
「なんか、納得いかなーい!」
と、2枚目に挑戦!
やるからにはとことん突き詰めるのが長女らしい…

今度は私が簡単に下書きしたお花を塗り始めました。

そっと、そっと。
筆の使い方と水加減がやはり難しいようですね。

2枚目も完成!
梅の花です。
1枚目より上手ですが、長女の中のイメージとは違う様子…
「お母さん!1枚だけでいいから書いてよ!」
と、流れで私も書くことに笑

朝顔です。
下手ですみません・・・
「お~いいね~!」と長女。有り難う。
それから何枚も何枚もひたすら書き続けていました。
「疲れた~!楽しかった~!」と、手先も頭も使いきって大満足のようでした。

ちなみに見本絵は私がお土産に買ってきた銀座あけぼの「二十四節花」のおせんべいの袋です。
とても素敵な袋絵で、捨てるのが勿体ないと祖母が閉まっていました。

後ろには有名な俳人たちの一句が書かれています。
1枚ずつ包装してあるので手土産にオススメです。
おわりに
子どもたちの興味関心の引き出し作りに、母が子どもの頃、祖母が子どもの頃、
ハマった遊びが少なからず関与していそうです。
「今は何でも100均で手に入って幸せね~」
2人の口ぐせです笑
今回もよいチャレンジでした。