わが家では子供たちのお風呂担当は夫なのですが、
いつもリビングで夕飯を作っていると、賑やかな声が聞こえてきます。
お風呂ってリラックス効果もありますが、「素の自分」になれる場所でもあります。
私はイライラしたり、泣きたい時はすぐにお風呂場に行って気分を変えます。
湯船に浸かって泣いたり、歌ったりしていると自然と気持ちが落ち着いてきて、
「さっきなんであんなことでイライラしたんだろう」
「あがったらちゃんと謝ろう」
冷静に考えられている自分がいます。
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業は医療職。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪




お風呂のおもちゃは知育|色んな話ができる最高の話場所
子供と真剣に向き合えるのは風呂場とよく夫が言っています。
楽しい時はおもいっきり今日の出来事を話してくれたり。
はたまた、さっきまで喧嘩してお互い謝れていなかったのに「ごめんなさい」の言葉が素直に出てきたり。
なぜさっきの行動はダメだったのかを分析して伝えるとすんなり受け入れたり。
真剣さが増すからこそ、子供にも伝わりやすいようです。
お風呂のおもちゃの知育|お風呂知育のきっかけに
長女が1歳頃、ダイソーで購入してきた「ひらがな表」と「スポンジ数字」です。
4年ほど使っています。
子供への「習慣」にも一役買っています。
1.ひらがな表

湯船のすぐ上の鏡に張っています。
裏面にのりなどなく、そのままガラスにくっつく素材でした。
湯船に入りながら読めるので、
長女はしりとりをしたり、
ひらがな部分を英語に置き換えてみたり、
表の中にある単語をつなげて一つの絵本(例えば・・・うさぎさんがにんじんをみつけました。のこぎりで切って半分はくまさんにあげました。等)を作っています。
次女はまだ言葉があやふやですが、
「うさぎさんどこ?」
「くまさんどこ?」と聞いて
指差しで答えるあてっこゲームをして遊んでいます。
2.スポンジ数字

青・ピンク各0~9+αまであります。
意外にすぐれもので、

水やお湯につけて壁に貼るとくっつくんです。
これだけでも子供たちは楽しんでいます。

最近は長女が夫から足し算を教えてもらっているようで、楽しくプチ学習をしています。
次女はぺたぺた張って顔を作ったり、組み合わせて湯船の上に浮かせて船にしたり、自由にやってます。
▼英語もあります▼
まとめ
働いているとお風呂にゆっくり入っている時間はありません。
わが家もおもちゃを使うのは週末が多いです。
夫は平日でもよく使って、長湯しているときもありますが・・・
真剣に教えているんだそうです笑
「習慣」に取り入れられたおもちゃだからこそ、遊び方の幅も広がって、お風呂でのちょっとした学習につながっています。
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