離乳食を作っても、赤ちゃんが全然食べてくれなくて、
悩んだことや疲れたことはありませんか。
わが家も離乳食づくりに、かなり苦労した思い出があります。
しかも、離乳食って、作るまでに意外に手間がかかるんですよね。
野菜をミキサーにかけてから小鉢に入れてつぶしたり。裏ごししたり。
次の食事でも使えるように小さいタッパに小分けして冷凍したり。
初めての食材は念入りに少量にしたり。
食事のバランスを考えたり…
今、思い返すと、よくやってたなぁと自分自身に感心します。
ただ、食べてくれなかったときの悲しさといったら…言葉になりません(笑)
わかります。
初めての子育てのときほど、離乳食を頑張って作らないと!って意気ごんでいたように思います。
そこで、この記事では「離乳食を食べなくて疲れた時の8つの対処法」や「離乳食を食べない原因」をお伝えしていきます。
【離乳食を食べなくて疲れた時の8つの対処法】
- 離乳食を食べなくても気にしない
- 離乳食を食べる時間を変えてみる
- 離乳食の食べ終わりの時間を決めてみる
- 離乳食を食べる環境を少し変えてみる
- 栄養補助サプリパウダーを使ってみる
- ベビーフードを使ってみる
- 宅配サービスを使ってみる
- 出張シェフサービスを使ってみる
それでは、ご覧ください。
3姉妹を子育て中のワーキングマザー。職業は医療職。子どもから大人まで病気やケガをした方の回復をサポート中。そこで得た医療知識を使って、幼児・小学生向け…と、つきしば家 独自の教育論を積み上げ中!モットーは『子どもの脳が”ワクワク”する体験や学びを増やすこと』。当ブログオリジナルキャラ”脳育ちゃん”が子どもがよろこぶポイントに花をそえてくれます♪
⇒詳しいプロフィールはこちらから
目次
離乳食作りに疲れたときの8つの対処法
【離乳食を食べなくて疲れた時の8つの対処法】
- 離乳食を食べなくても気にしない
- 離乳食を食べる時間を変えてみる
- 離乳食の食べ終わりの時間を決めてみる
- 離乳食を食べる環境を少し変えてみる
- 栄養補助サプリパウダーを使ってみる
- ベビーフードを使ってみる
- 宅配サービスを使ってみる
- 出張シェフサービスを使ってみる
離乳食は、生後5~6か月頃から始まって、生後12~18カ月頃まで作ります。
[引用画像:WAKODO和光堂]
特に初期は、裏ごししたり潰したり、手間がかかります。
離乳食作りのポイントは『焦らず』です。
それでは、対処法を1つずつ紹介していきます。
1.離乳食を食べなくても気にしない
簡単そうで難しいですが、意外に良い解決方法だったりします。
離乳食を始めた頃は、赤ちゃんもお母さんも初めてのことでバタバタします。
特に、食べてくれないときは焦ってしまいますよね。
ですが、
焦らなくて大丈夫です。
離乳食を作っても食べてくれないときは一食分の量を減らしてみたり、
食べる時期を遅らせてみるのも手だったりします。
子どもの成長は十人十色ですから、いきなりふっと食べてくれることもあったりしますので、
本当に焦らずに!
2.離乳食を食べる時間を変えてみる
こちらの対処法も、わりと取り入れやすいやり方です。
離乳食は生後5-6か月頃から始まりますが、まだまだ赤ちゃんの体内時計は不規則です。
なので、離乳食を食べる時間を変更してみるのも手だったりします。
朝にしてみたり、夜にしてみたり。
3.離乳食の食べ終わりの時間を決めてみる
離乳食は食べないからといって、ダラダラと長く行ってしまうと、
赤ちゃんは疲れてしまいます。
反比例にママは疲れてしまいます。
なので、
“ごちそうさま”の時間を先に決めてしまいましょう。
離乳食が始まる頃は、赤ちゃんなりに嬉しいこと・嫌なことの記憶がしっかりしてきます。
離乳食が楽しい記憶になるように、無理強いせずに行きましょう。
4.離乳食を食べる環境を変えてみる
赤ちゃんって、部屋の光の加減や匂いをすぐに覚えます。
普段はリビングで食べていたところを、別の部屋にしてみたり。
椅子で食べていたのを、抱っこして食べたり。
環境が変わることで、急に食べ始めることもよくあります。
5.栄養補助サプリパウダーを使ってみる
ここからは、今の時代にあった最新の対処方法をお伝えしていきます。
まずは、栄養補助サプリパウダーです。
特徴はこんな感じです。
離乳食を作っても赤ちゃんによっては、食べムラがあったり、バランスが偏ったりすることも多いと思います。
そこを補ってくれるのが、栄養補助サプリパウダーです。
作った離乳食に混ぜたりかけたりするだけでOKです。
比較的金額もリーズナブルに設定されています。
[引用画像:にこにこ鉄分口コミ記事]
こちらは、栄養サプリパウダー「にこにこ鉄分」です。
見てのとおり粉状のため、スープやご飯に混ぜるだけで簡単に調理ができます。手軽に不足しやすい鉄分を補ってくれる優れものです。
他にもおすすめの栄養補助サプリパウダーを紹介します。
もう少し大きくなってくる幼児食は、タブレットタイプの栄養補助サプリもおすすめです。
6.ベビーフードを使ってみる
離乳食作りの大定番!ベビーフードです。
パウチタイプから瓶詰めまで種類も非常に豊富です。
ベビーフードは、ご飯がすべて完成された形になっているので、外出先でも手軽に食べることが出来ます。
完成した離乳食に足す栄養補助サプリより、金額面の負担はやや高くなります。
外出するときの離乳食作りは自分で作ると結構大変ですし、屋外となると衛生面や保管方法が微妙ですよね…
ちなみに次女・三女のときはたくさんお世話になりましたw
7.宅配サービスを使ってみる
離乳食作りはメニューを決めるところから、離乳食作りです。
宅配サービスは、離乳食をそのままに冷凍パックで送ってくれたり、食材を炒めるだけのセットになっています。
メニューが決まってるって有難いですよね。しかも、バランスもとれています。
【おすすめの離乳食宅配サービス】
ちなみに「ファーストスプーン」は、宮城県内食材を中心とした厳選した国産食材を豊富に取り揃えています。
8.出張シェフサービスを使ってみる
出張シェフサービスを初めて知ったとき、目が飛び出るほどびっくりしました。
正直、子ども達が赤ちゃんのときに使いたかった…
おすすめのサービスの中でも、出張サービスが一番コスパがかかります。
その中でもおすすめの出張シェフサービスは『シェアダイン』です。
【おすすめ出張シェフ”シェアダイン”の主な特徴】
- 3時間 8,800円~ (税込・交通費込)
- 約4~5日分の作り置きがあっという間に完成!
- ホームパーティーや記念日、イベントメニューも対応可能!
- 一流レストランシェフや管理栄養士、調理師、保育園給食室員など専門家が6,000名以上登録!
- 妊活や産前産後、離乳食など希望に合わせてシェフが1人1人に合ったメニューを作成!
- 忙しい方への買い物代行も無料で、コスパもクオリティも満点!
離乳食を食べない原因は?離乳食はなぜ必要なの?
まず、そもそも離乳食って必要なの?って素朴な疑問ですが…
メッチャ必要です!!
はい…わかってはいますが、赤ちゃんにとって、とても大切な栄養になります。
【離乳食が大切な理由】
- 「飲む」から「食べる」へ移行する練習
- 消化機能の成長を促す
- 食べる意欲を育てる
- 日本の食文化を伝えていく(生魚やゴボウ等の繊維質な食物を食べる練習)
[参考サイト:unicharm「moony」]
離乳食を食べない原因は、様々あると言われていますが、わが家の場合はこんなところでした。
- 母乳やミルクでお腹がいっぱい
- 未知の触感がきらい
- スプーンが苦手
- そもそも味が好きじゃない好き嫌い
- 他のことに注意が向いてしまう
- 遊び食べになってしまう
- 椅子に座ってじっとしてるのがきらい
離乳食を食べない場面で、「いつか食べるようになるから大丈夫!」と、先輩ママや祖父母に励まされたときがありましたが、嬉しい反面、正直悩んだこともありました。
[引用画像:やまひここんぶ公式サイト]
一般的なアンケートでも、同様に意見がでていました。
[引用画像:やまひここんぶ公式サイト]
離乳食を食べないでいると、鉄分や葉酸、DHA、母乳やミルク等からは取り切れない栄養素が不足する可能性があります。
特に、鉄分は貧血や神経発達に影響がでるおそれがある、といわれていたりします。
・・・といっても、食べてくれなかったらどうしようもないですよね(笑)
離乳食作りに疲れたときは無理せずに
【離乳食を食べなくて疲れた時の8つの対処法】
- 離乳食を食べなくても気にしない
- 離乳食を食べる時間を変えてみる
- 離乳食の食べ終わりの時間を決めてみる
- 離乳食を食べる環境を少し変えてみる
- 栄養補助サプリパウダーを使ってみる
- ベビーフードを使ってみる
- 宅配サービスを使ってみる
- 出張シェフサービスを使ってみる
いかがでしたでしょうか。
離乳食を食べない原因から、離乳食作りに疲れた時の7つの対処法を交えてご紹介してきました。
わが家も、離乳食作りには、本当に苦労しました。
離乳食を食べないと、体重も増えないし、何より栄養バランスが気になってしまって…何度も悩んだことを、今でも覚えています。
上の子はよく食べてくれるけど、下の子は本当に食べなくて…って、姉妹ならではの問題にも直面しましたしね。
離乳食を自分の手で完全に作らないいけない!と、変な罪悪感を感じたことや、バタバタした中で普段のご飯とは別に、離乳食作りをしていて、イライラしたことありました。
何度も夜な夜なスマホで「ご飯 食べない 子ども」など、検索してましたしね(笑)
どちかというと、「悩み>楽しさ」の方が多かったかもしれません。
離乳食の期間って決まっていても、赤ちゃんが成長していくことを考えると一生懸命になってしまうのは当然です。
ですので、この期間をぜひ「楽しい」ものにして頂けたらと思います。
昨日はこれが食べれなかったけど、今日は食べれるようになった!
先週はべーって口から出していたのに、今はモリモリ食べてくれる!
食べる量が増えた!食べられるものが増えた!
赤ちゃんのウマウマしている顔は本当に可愛いものです。
悩みを楽しみに変えるって、すごくパワーがいることですので、この記事が少しでもそういったお悩みの方のサポートになればと思っています。
ここまで読んで頂きまして、有難うございました。